ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

かりそめのスウィング 2017 名古屋2(ネタバレあり)

2017-11-22 18:25:00 | ライブ
再び甲斐さんがステージに登場され【フェアリー】を歌っておられる時に
少しイヤモニを気にする仕草を見せられ「オイオイ…」と奥さん(苦笑)
ただ、以前のように全く聴こえないというご様子ではなく?
ゴキゲンには影響なかったみたいです

大阪と同様に、この曲で大いに盛り上がった後の【ブルーレター】は
甲斐さんの声がホールの隅々まで染み渡る感じがしたんだとか…
ただ、この日は下手側の席だったのにも関わらず
岡沢さんのベースに引き込まれ、リズムを刻むのを止められなかったらしい(苦笑)

そして、スペシャルなセットが準備され…
ベストアルバムの曲順通りのセットリストとは言っても
「色んなアプローチがあるんで…」と甲斐さん
「CD(を聴いただけ)では判らない」
…という言葉がピッタリだという【かりそめのスウィング】

演奏が始まる前は、甲斐さん達の緊張感が高まるみたいで
タイミングを計るように、甲斐さんがメンバーの皆さんの方を振り向かれ
「さあ!いよいよ♪」と奥さんが身構えたトコで
客席に向き直られた甲斐さんいわく…
違うアプローチでやります…大丈夫そうですね(笑)

【きんぽうげ】が終わった後だったか?ライブ序盤から早々に
「素晴らしい!」とのお褒めの言葉を賜った名古屋オーディエンス(笑)
もちろん「大丈夫♪」だったみたいです(笑)

その後のメンバー紹介って、元々は、いつものライブで
甲斐さんが、その曲で特に渾身のプレイを見せられた
メンバーの方を称えようとコールされるもの…
この曲では、前野さんと強一さんでいらしたらしいんだけど…だったのが

初日から急に「メンバー紹介にイイなあ」となり、様々な経緯を辿って
稲葉さんが【安奈】から復帰されるタイミングで行われるようになった訳ですが
今や、強一さんと岡沢さんイジリの様相を呈しているみたいで(笑)

この日も甲斐さんが強一さんを召喚(笑)
進み出られた強一さんの背中に手を置かれ
ステージ際まで文字通り、押し出されたり

「ベース、岡沢茂!」とのコールの後
甲斐さんが、じっと見つめていらしたので
岡沢さんが前に出ようとなさった途端
「イイです(笑)」と手のひらを見せておっしゃったり…(笑)

でも、ちゃんと「ソロアルバムが出たらしいんですよ」とアピールされ
客席から拍手が起こると「イヤ、イヤ」という素振りをなさいつつ(笑)
「良い歌い方なんだよ」と褒めておられたんだとか…
「シンガー・甲斐よしひろ」に「イイ!」と言われる歌い方って
ものすごく興味が湧いて来たんだけど、奥さん買わないのかなあ?(笑)

このメンバー紹介が定着してから、三好さんが、次の【安奈】用に
甲斐さんのストゥールを用意されるタイミングが難しくなったみたいで(笑)
大阪の時のように忘れられることはないものの
曲が始まる直前…というか、ストゥールが出て来たら曲が始まる…というか(笑)
「甲斐さんの着席勧告が慌ただしい(笑)」と奥さん

自分はどっしり深々と座る気は毛頭ないので、まあいいようなもんですが
荷物やコートを抱えて座り直されるワサワサ感が「ナンだかなあ…」らしい(笑)

この日は、甲斐さんが手で「歌って」と合図なさったそうで
やっぱり大阪と名古屋は「歌う観客が多い」って認識がおありなのかなあと…(笑)

まだステージが暗い内から再びスタンディングの名古屋市民(笑)
…が、いざ【グッドナイト・ドール】が始まると
いきなりのボリュームダウン(苦笑)
それでも、サビで甲斐さんがマイクを向けられると
「タイトル」だけは、明るく元気な声で歌われていたみたいです(笑)

奥さんはというと、マックさんに注目するあまり(笑)
タンバリン2連打に合わせて手拍子しそうになり
ひとり密かに焦っていたらしい(笑)

続く【非情のライセンス】も歌声はさほど大きくなく
「アルバムを聴き込む時間はあったはずなのに…?」と奥さん(苦笑)
ただその場では、それよりも既に「持ち歌」のごとく歌われる(笑)
甲斐さんの声にヤられ、それどころじゃなかったようだけど…(笑)

【Blood in the Street】は、前述の2曲よりは馴染みがあるのか(笑)
皆さん、ずいぶん「パンパン」なさってたそうですが
やはり名古屋でも、このライブ後半への「斬り込み隊」3曲は
浸透しているとは言い難い状況なんですねぇ…(汗)
コメント
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