ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

かりそめのスウィング 2017 名古屋3(ネタバレあり)

2017-11-24 11:19:00 | ライブ
いよいよ、本編ラストの王道ラッシュに差し掛かり
まずは【氷のくちびる】…と思いきや、またもイヤモニが不調だったらしく
いつもの「下げて、下げて」ポーズの甲斐さん(汗)

この時はそれまでのように、すぐに改善されなかったみたいで
2番の出だしの歌詞がグダグダになってしまわれ
「この曲でこんなの初めて見た(笑)」と奥さん

でも、以前の甲斐バンドツアーでは
いつも、この曲でイヤモニを気にされ始めることが多く
伊勢市民会館では、マイクを投げられたこともあり…(汗)

後日、セイヤングで「あのゴーン!っていう音、イヤですねぇ…
ダメですね、マイク投げちゃ(笑)」と反省なさってたけど(笑)
…それに比べたら「カミカミ」くらいは、ご愛敬だったようです(笑)

それより、続く【ポップコーンをほおばって】と共に
今ツアー初めて、下手側で「ギターを弾く甲斐さん」を堪能できたことに萌え〜♪(笑)

以前、最前列で「ギターを弾く甲斐さん」に真上から顔を覗き込まれ
文字通り「あなたしか見えない」状態になって
立ったまま失神?(笑)した記憶が甦ったんだとか…(笑)

ただ、やはりこのホールの響き方のせいか?手拍子はバラバラで(苦笑)
次の【冷血】も「叩くのヤメない?」って感じだったのが残念だと…(汗)

【破れたハートを売り物に】は「曇りのち晴れ」といった歌いっぷりで
「歌う名古屋」でも最初は歌声が小さかったということは
今ツアーのこの曲に何かそうさせる空気が…?(苦笑)

ともあれ…アンコール待ちでは、いつもの「甲斐コール」も聞かれ
「やっぱイイなあ〜名古屋♪」と奥さん(笑)

アンコール1曲目の【感触】はもちろん
「タッチ!ウッ!タッチ!」で拳を上げていたようですが
周囲にリピーターの方はおられなかったみたいです(苦笑)
でも、この日は特に甲斐さんのMCはなかったらしいので
全体的には「タッチ!ウッ!タッチ!」が出来てたのかも知れませんね?

メンバー紹介で、稲葉さんをコールなさった後
「『いなば物置』って言いそうになった(笑)」と甲斐さん
「何人、乗れるんだ!?(笑)」という言葉に、目の前の稲葉さんの笑顔が重なり
「さすがに百人はムリでしょ!」と奥さんの笑い止まらず…(笑)

甲斐さんが、イチローさんと?何か喋っていらしたかと思ったら
「今回のツアーは私語が多い(笑)打ち合わせじゃないんだよ
ここで世間話してる(笑)」と話されたそうで(笑)
MCが少ないのは、そのせいかも…?(笑)

毎回「このタイミングで!?」と始まるという【漂泊者】(笑)
大いに盛り上がって、Wアンコール待ち
…が、この時、奥さんの水分補給用のペットボトルが行方不明になり(苦笑)
「終演後に探せばイイか…」と思ったら
両隣の席の方が一緒に探して下さり、無事に発見されたみたいで
お手数をおかけ致しました!m(__)m

ノドの渇きが収まり、心安らかに聴いた(笑)【レイニードライヴ】
そして、大ラスの【ラブ・マイナス・ゼロ】で最後のひと暴れ(笑)
「メンバーの皆さんを見送れるのも下手側の特権だな(笑)」
…と思いつつ手を振っていると
この日も純正・甲斐バンドのお三方は、更に1歩前に出られ最後の挨拶中…

いまだに【最後の夜汽車】の位置づけに対するモヤモヤがあり(苦笑)
誰もいないステージに向かって大声で歌う気もしない代わりに
さっさと出口に向かう気にもなれず
座ったまま、若い甲斐さんの声に耳を傾けて来た奥さん

…が「ココは名古屋だ!」と思い出し
曲の途中でそっと抜け出て、会場の外へ一目散(笑)
もちろん、甲斐友さん達とタクシーに分乗して
名古屋の夜のお楽しみ会場へ駆けつけるため(笑)
…だったんだけど、いっこうに甲斐友さん達を見かけず(汗)
退場して来る人も疎らになって、さすがにオカシイと…

あっ!ちなみに、この日はコンタクト着用により
実質、要・老眼鏡状態のため、LINEやメールは一切読めず
電話帳から甲斐友さんの名前を選ぶのにも苦労しながら電話すると
すでに皆さん、打ち上げ会場に向かっていたらしく(汗)

慌てて、通りがかったタクシーに手を上げると
横手から出て来たグループの前で停車…
「バブル時代の六本木かよ!?」と心の中で毒づいた途端
1台の車が停まってくれたそうで

「大急ぎで…」とお店の名前を告げると
「信号の少ない裏道で行きますね」と運転士さん
奥さんが置いてきぼりを食らったことを話すと
「そりゃ、ひどいねぇ…早く追いつかないとね」と
時短ルートを探して下さったんだとか…(笑)

幸い、甲斐さん達はまだ来店されてなくてホッとしたものの
奥さんには珍しく食欲が湧いて来ず、どっと疲れが押し寄せ…(苦笑)
でも、一向にどなたも現れないまま、時間が過ぎて
もしかしたら、スタッフの方々と一緒に、どこか他所で一次会かも…?
という見通しが立った頃、俄然、お腹がグーグー(笑)

日帰りの甲斐友さん達が、新幹線の時間を気にし始めた時
メンバーの皆さんがご来店…程なくして甲斐さんもご到着♪
前回同様、誰も騒いだり立ち上がったりしない

…とは行かなかったみたいだけど(苦笑)
甲斐さんは、ピンク色の頬っぺで
すでに、かなり召し上がっていたと見え
ご機嫌ナナメになられることなく、通り過ぎて行かれ
奥さん達は、ホッと安心したんだとか…

人の出入りが激しくなって、今日は早目にお開きかな?と思ったら
甲斐さん達のお隣の部屋が空いたらしく
しばらくすると、スタッフの皆さんがご到着…

料理の追加はもちろん、アルコールの方も瞬く間に
空のボトルと新しいボトルが行き交い(笑)
どっしり構えて飲み直されるご様子につられ、奥さん達も再び食べまくり(笑)

いよいよ、お開きの時間になって
メンバーの皆さんと甲斐さんがにこやかに退出され
スタッフの方々も席を立たれた…と思いきや
御手洗いから、ひょっこり出て来られた前野さん(笑)

その直後、他のスタッフの方の肩に寄りかかるようにして
何か熱く身ぶり手ぶりで語られている三好さん(笑)
すこぶるゴキゲンで帰って行かれたそうです(笑)
美味しいお酒が召し上がれて良かったですね♪

追記…「名古屋の夜がどんどんロマンチックになって来た」という甲斐さんの言葉
奥さんは今もその意味がよく判らないみたいだけど

明日、明後日と北へ向かう準備をしている様子を見ると
口元がほころび(笑)浮き立つようで
ライブが終わって数日経ってもこの調子なら
ライブ中はもっと楽し気に、また、うっとりとしていたことは間違いないでしょうし
会場全体が、そんな熱く幸せな空気に包まれていることを
「ロマンチック」と表現なさったんじゃないかと…?
コメント
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