ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

新潟キャンペーン その1

2017-09-23 11:55:00 | メディア
いよいよ、甲斐バンドツアー「かりそめのスウィング 2017」開幕ですね♪
でも、そのキャンペーンの模様は
この新潟 BSNラジオ「ゆうなびラジオ」までしか…(苦笑)

まあ、福岡・名古屋・大阪・石川、そして新潟と
甲斐さんが行脚なさった一連の流れは、一応、押さえたということで(笑)
後は、ライブとライブの合間にでもまた…

で、その「ゆうなびラジオ」には
9月5日の16:15~16:40出演予定となっていたんだけど
実際は、16:33に「今日はあなたの声が聴きたい!
スタジオには、甲斐よしひろさん、お越し頂きました!」と小野沢裕子さん

「10年ぶりのベストアルバム『Best of Rock Set かりそめのスウィング』から
表題曲【かりそめのスウィング】を…」バックに
リスナーの方からのメールを紹介なさっていたんですが

新潟のレストランで、食事をなさっていた甲斐さんに
ファンの女性が声をおかけになったら
「気さくに応じて下さり、当時、妊娠中だったお腹を撫でて頂き…」と
ご自身の神対応に照れていらしたのか?(笑)
「優しいですね、僕ね(笑)」と甲斐さん(笑)

「新潟には、どのくらいぶり?」と訊かれて
「新潟は…ですね、ほぼ、ナンか毎年来てるような感じしますね(笑)」とお答えになり

「新潟の印象は?」との質問には
「ナンか、新潟は…ちょっと北の方の街の人だと
ちょっと、こう…ナンか、ライブやってても
後半くらいにドン!と盛り上がる感じとか
あったりするんですけど…タメて、タメて…

新潟は、それ全くないですよね
もう最初から、コール&レスポンスあるし…
意外とナンか、新潟の人って、こう…アットホームな感じで
意外と、ちょっとせっかちなトコもあって
ナンか、パキパキしてますよ」とおっしゃってましたけど

甲斐さんのツアーのたびに
奥さんが「新潟は外せない!」と言っているのは
開演前から、SEに合わせて手拍子が始まったり
奥さんがずっと気にしてる(笑)【100万$ナイト】での
最後のドラムのひと叩きを聴き終えてから、拍手が起こることとか
そういう新潟の方々のノリが心地いいからなのかなあと…

それはさておき…【かりそめのスウィング】については
「3枚目のシングル…【裏切りの街角】の次の…リリースしたシングルですね
オリジナルは、ドラムが入ってなくて
それで、どうしても…こう、ジャージーなタッチなんで

ドラムのブラシって言いますか、ブラシをどうしても入れたいなと思って
今回、一緒にブラシを入れながら、ちょっとアンサンブル変えて
歌も歌い直して…って感じで、新たにレコーディングし直した曲ですね」

…と、話されると、小野沢さんから
「新たにレコーディングされるって、どんな感覚なんですか?」との質問があり
甲斐さんは「イヤ、あのう、だから、こう…結構前から
僕、ドラム入れたいなって、ずっと思ってたんですよ

まあ、ベストアルバムっていうと
大体、今までのヒット曲をズラッと並べてっていうので終わるんですけど
今回は、もうちょっと…もうひと捻りしてやろうという感じで…」
…と、お答えになっていたんですが

たぶん?小野沢さんがお訊きになりたかったのは
今回、新録音をなさった動機というより
新しくレコーディングされることで
その曲を作られた当時のお気持ちを打ち消すみたいな感じにならないのか?
…っていうようなことだったんじゃないかと?

ともあれ…その小野沢さんが
「弟が、昔、甲斐バンドのコピーバンドをやってまして…
『甲斐さんは、右利き用のギターを左で弾くんだ』と言ってました」と話され
当然のように(笑)あの鉄板ネタへ…(笑)

「こないだ、僕、国営放送に出た時に
ま、それ今話題の船越さんが司会だったんで…僕、すごい仲いいんですよ
で、船越さんに前の日に電話して
『右用のギターを左で弾くのって
ちゃんと説明したことがないんで、みんなに…
それやりましょうか?』って言ったら『イイですね!』って話になって

で、当日、スタジオ行ったらですね
右用のギターも用意してあるんですけど
左用のギターも用意してあるんですよ
『えっ、ナンで?』って言ったら
2つ用意したら判りやすいかも知れないっていう…

『イヤ、僕、左用は弾けませんからね』ってことなんですよね
ゲストに恥かかせて、どーすんだ!?(笑)
右用のギターしか弾けないんです」と説明なさったものの
小野沢さんいわく…どんなものなのか
コンサートに行くと判るんですか?
やって頂けるんですか?

…って、まあ、確かにやって下さいますけどね(笑)
「左で弾く」ということ…ギターのネックが右に来るとか…が
あまりピンと来られてないのかなあと…

甲斐さんも「何がですか?フツーに、フツーに弾いてますよ
そう特別な弾き方とかじゃない
普通の人は、6弦が上に来るでしょ?一番上に…
僕は1弦が上に来るっていうことです」と話されてたんだけど

もしかしたら、あの時「ごごナマ」のディレクターの方が
「判らない人もいるんじゃないか?」とおっしゃったのは
あながち「視聴者をバカにしてる」とばかりは言えないのかも知れないなあと…(笑)

「今日、この番組、最初に【HERO】をおかけしたんですけど
【HERO】って、どんな状態で出来上がった曲ですか?」と小野沢さん

「【HERO】ですか?イヤ『HERO』っていう、そのネーミングっていうか
ワードは、元々、1枚目のアルバムとかでも、もう使ってるんですけど
まあ、何百億のプロジェクトだったんで…それ、CMで…

で、まあ延々、そのコピーライター…電通のコピーライター
僕は『HERO』ってキーワード使いたいんだって言ったら
みんなが賛成したんで、そこから、まあ、僕が独自に書き上げたんですけど…

(「メロディは?」との質問があり)
あのね、調子が良い時って
メロディとワードって、わりと同時期に出来て行くんですよ
これ、完全にそういう感じですね

(「短期間で出来上がった?」と訊かれて)
イヤ、それでも、2番目以降の歌詞とか、やっぱりね
書かなきゃいけなくて…1番だったら簡単なんですけど
ナンヤカンヤと、2週間とか…かかったんじゃないですか」

…と答えておられましたが
かつては「10分くらいで出来た」とか
「『シバリ』がないのが、かえってプレッシャーで、ちょっと大変だった」
と話されてたことも…(笑)

新潟のライブ告知があり…
「どんなコンサートになるんですか?」と小野沢さん
「今回は、このベストアルバム
『Best of Rock Set かりそめのスウィング』の曲順があるじゃないですか
それが、実は、そのまんまツアーのセットリストでもあると…

(「お買い求め頂いて、聴き込んで、コンサートにお出かけ頂いて…」の声)
そう、全体の流れも判るし、予習も出来るし
で、僕らのオーディエンス、すごいみんな大合唱してくれるんで
歌詞もチャンと覚えて頂いて
なかなか楽しめるんじゃないかと…」と説明なさった後

「最後に甲斐さんから、一言頂けますか?」と言われて
「今回ね、ベストアルバムの曲順がそのまま
ツアーのセットリストってこともあるんで
普段よりも、2倍も3倍も楽しめることになってます

ステージセットもすごい、今回、豪華な感じで
このアルバムを携えてのツアーなんで
是非、皆さん、2倍も3倍も楽しめるライブに来て頂きたいと思ってます」
…というメッセージを残され

「キイハンター」と「野際陽子さん」に触れられて
「甲斐バンドの新曲になりますね
【非情のライセンス】聴いて下さい」で、約9分の生出演は終了…

何本もの生放送と幾つかの収録分を聴いて来て
やっぱり、生放送のパーソナリティの方々は
番組全体の進行具合にも注意を払いつつ
緊張感のある中「ぶっつけ」でトークをなさってるのに比べて
収録分は、じっくり話せて、じっくり聴いて貰える感じが良かったかな♪
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