昨日、出雲空港に降りたらそのまま、JAしまねに行った。
それから直ぐに午前中からの、3地区本部とのブランド化についての打ち合わせをする予定であった。
ところがその冒頭で、「島根米「こだわり米」部門」のアドバイザーとしての「委嘱状」を受け取った。
自分としては、何度も100%で動くために、島根に対して権限が欲しいと言っていたのだが、ずっとあやふやなままであった。。
それが今回「委嘱状」をもらい、正式にアドバイザーにして貰えたことで、その後の、地区本部との打ち合わせ内容は、表面的な計画内容から、一気にSuzunobu Project Rice100%の、今まで話したこともない内容に変更して話をした。
事前にアドバイザーになることを教えてもらえていたら、具体的な計画資料も作成してきたのだが、それが出来なかったことから、全て口頭での説明となったが、これからしなければならない内容には、驚かされたかもしれない。
当然そこまで突っ込むと、付いてこれないという可能性もあるのだが、付いてこなければ「負ける」。
それについては3地区本部とも判っているので、必死に考えてくれることだろう。
さらに、午後の講演会でも、アドバイザーになったことから、話す予定では無かった、踏み込んだ内容の話している。
という事は、講演内容の大半が、「島根の考え方が甘い」という駄目出しばかりとなったので、今までそういう内容を聞いていた3地区本部は大丈夫だったろうが、初めて聞くJA職員や普及員などは、相当ショックだったことだろう。
たぶん、今までの島根のやりかだが当たり前と思っていた職員などは、逃げ出したかったかもしれない。
しかし、話した内容は現実。
どこまで自分の中で消化吸収出来るかだろうな。