日本農業新聞に「JA全農は12日までに、2011年産米の相対取引基準価格(11~16日適用)を発表した。
埼玉、大分両県の銘柄が今回から加わり、全国の主要産地・銘柄がほぼ出そろった。既に販売を始めている銘柄では全て前回公表の価格を据え置いた。
前年同期を5~24%上回る水準となっている。
09年産同期と比べると、人気が高い「コシヒカリ」の価格が高めに設定されている。
埼玉「彩のかがやき」は前年同期比14.2%高の60キロ1万3700円、大分「ヒノヒカリ」は同20.8%高の1万4500円でスタートした。
これまでに発表された産地・銘柄はいずれも前年を上回る水準で推移する中、「昨年より販売進度が早い」(JA全農やまぐち)と販売に手応えを感じている産地が多い。
「卸は、米の価格がずっと高いままなのか、落ち着くのか、様子見をしている」(JA全農長野)との声もある。
「コシヒカリ」の価格水準は、高めの設定になっている。
60キロ当たり1万5600円の長野産、同1万5800円の富山産、同1万6000円の山形産など、大半が09年産の水準も上回っている。
JA全農山形は「10年産米の相場安で、外食業界を中心に『コシヒカリ』の使用量が増え、需要が強まっている」と分析する。
青森、岩手や宮城県の銘柄は、前年同期を上回る価格設定になっているものの、09年産同期の水準は下回っている。
JA全農いわては「他産地に比べて値ごろ感を出すことで、確実な販売を目指している」と話している(原文のまま)」という記事があった。
これで、主要銘柄米の相対価格が全て発表されたことになり、結果としては、前年の5~24%高ということになったし、自分がつくったブランド米についても、値上がりした産地もあることから、数年間価格の変動が無かった自分の見せても、ついに店頭価格を変更する事になった。
お買い得米や臨時入荷米等については、価格の据え置きや、その時の仕入れ価格で販売しているが、レギュラー銘柄米や自分が作ったブランド米については、5kgで50円~300円と、大きく値上げとなるだろう。
消費者の買い控えや、産地変更・銘柄変更等が起きなければ良いのだが。
埼玉、大分両県の銘柄が今回から加わり、全国の主要産地・銘柄がほぼ出そろった。既に販売を始めている銘柄では全て前回公表の価格を据え置いた。
前年同期を5~24%上回る水準となっている。
09年産同期と比べると、人気が高い「コシヒカリ」の価格が高めに設定されている。
埼玉「彩のかがやき」は前年同期比14.2%高の60キロ1万3700円、大分「ヒノヒカリ」は同20.8%高の1万4500円でスタートした。
これまでに発表された産地・銘柄はいずれも前年を上回る水準で推移する中、「昨年より販売進度が早い」(JA全農やまぐち)と販売に手応えを感じている産地が多い。
「卸は、米の価格がずっと高いままなのか、落ち着くのか、様子見をしている」(JA全農長野)との声もある。
「コシヒカリ」の価格水準は、高めの設定になっている。
60キロ当たり1万5600円の長野産、同1万5800円の富山産、同1万6000円の山形産など、大半が09年産の水準も上回っている。
JA全農山形は「10年産米の相場安で、外食業界を中心に『コシヒカリ』の使用量が増え、需要が強まっている」と分析する。
青森、岩手や宮城県の銘柄は、前年同期を上回る価格設定になっているものの、09年産同期の水準は下回っている。
JA全農いわては「他産地に比べて値ごろ感を出すことで、確実な販売を目指している」と話している(原文のまま)」という記事があった。
これで、主要銘柄米の相対価格が全て発表されたことになり、結果としては、前年の5~24%高ということになったし、自分がつくったブランド米についても、値上がりした産地もあることから、数年間価格の変動が無かった自分の見せても、ついに店頭価格を変更する事になった。
お買い得米や臨時入荷米等については、価格の据え置きや、その時の仕入れ価格で販売しているが、レギュラー銘柄米や自分が作ったブランド米については、5kgで50円~300円と、大きく値上げとなるだろう。
消費者の買い控えや、産地変更・銘柄変更等が起きなければ良いのだが。