こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

「テレビ見たわよ」で、ご購入

2011年10月24日 23時12分06秒 | Weblog
「満点★青空レストラン」の放送は土曜日の夜であったが、自分の店は、残念ながら日曜日がお休み。
だから、日曜日も問い合わせ等があったが、全て月曜日に変更してもらった事から、「満点★青空レストラン」のお米を、実際に販売し始めたのは月曜日からとなった。

店を開けて、「テレビの反応はどっうだったのだろう」と思っているうちに、近くの常連さんが「テレビ見たわよ」と来店されて、「北竜おぼろづき」をご購入。
それからも「テレビのお米はどれ?」と、地域問わずに、様々な人が来店してくれた。

ピークはYBC山形放送の収録をしている時で、来店も続いていたが、店内にある2台の電話器が鳴り止まず、そのほとんどが「北竜おぼろづき」への注文であったのだときだ。

テレビの収録なので、出来れば周りの雑音が無い方が良いのだが、待っていても電話が鳴りやむ気配が無かったことから、そのままの環境で収録してしまったが、山形県で見ている人たちは、なんい五月蠅い店なんだろうと思う事だろう。

そんな状態だったから、インターネットでのご注文に対しては、ほとんど出来無いままとなってしまったので、明日は気合を入れてお米の荷造りをしなければと思っている。

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YBC山形放送に伝えた事は

2011年10月24日 22時57分53秒 | Weblog
テレビユー山形TUYに続いてYBC山形放送が、山形県の新品種である「つや姫」の2年目としての動き、産地での印象、消費地の現実、福島県の事件、東北のイメージ等の取材に来た。

自分が言う事は、いつも同じで、「こんなに弱く情けないブランド米は無いという事。ブランド化の考え方と行動が間違っているということ。ブランド化を失敗した「はえぬき」と同じ過ちを繰り返しているという事。話題の米・地域米とブランド米と勘違いしている事。」などである。

こういうコメントを、山形県の2つのテレビ局で、自分はひたすら言い続けている。
だから、自分だけが、このブランド米に非協力的なのだと思っている人も多いようだが、「つや姫」という品種の底時からは、自分としても認めている。

だからこそ、このブランド化のグズグズが許せないから、つよく文句を言い続けているのである。

でもそれもこれで終わりにして良いのではと思い始めている。
なぜなら、デビューして2年目となっているからには、成功も失敗も、自分がとやかく言わなくても、産地として全て見え始めていると思えるからである。
(見えていないというのなら、もう助かる事は無いだろうし・・・)

後は、山形県庁・全農やまがた・地域農協・生産者たちの考え方と行動。
この新品種の将来は、同じ年にデビューした、北海道の「ゆめぴりか」と違って、今年度で決着がつくだろう。

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