The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

モダンな騎馬像

2008-07-12 00:12:19 | Weblog

 なんとモダンな騎馬像ではないか、BC300年というから、今から2300年前になる。
 あるいは「近代」とは歴史的な段階ではなく、合理的な生活様式のことなのかもしれない、目的に対する直接的行動、論理的なすっきりとした思考活動、人と馬・馬と人の単純な関係、それらは個人の自覚を促さずには置かない。
 そして、よい方法を見つけ出すために会議を招集する習慣が成立していた。
 ゲルマンの民会では、ささいなコトは長老やリーダーが決めていい、だが重要なケースについては、
 「メンバー全員の討議による」
 ウェーブした髪にヒゲを蓄え、颯爽とスカーフを靡かせてオトコが胸を張っていた、堂々たる姿ではあるまいか。。
 どうやら、農耕社会よりも遊牧社会の方が、ヨーロッパの近代化に貢献しているようだ。

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