The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

井戸尻考古館の名品

2009-01-30 03:46:18 | Weblog

 この考古館は駅から近く、縄文中期の名品を鑑賞できる。
 水の渦を、こんなにも見事に創作できるとは、実に不思議ではないか。
 この発想はどこから来たものか、そう、モダーンなのだ、新鮮なのだ。
 やはり、稲作農耕民では、こういった作品は無理かもしれない、それは、こころが自由ではないから。
 じかに見ると、結構、大きい、明るい印象で大らかでダイナミック、どんな人びとが創作したのであろうか。
 あるいは、あの青い瞳の人びとではあるまいか、と空想してしまう。
 そう、縄文の中期、BC3000~2000年にかけての1000年間にヒントがあるのかもしれない。
 「なにか」があったのだろう、日本の歴史はそんなに単純ではなさそうだ。
 いろいろな問題があるのだが、この考古館は訪れてみる価値がある、ようだ。

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