三千人を引き連れ、中国のトップと面談した二階俊博は、和歌山県選出の議員で、あの小沢と親しく、あきれるほどの親中派であり、
1、東シナ海のガス田は中国のものだと主張する
2、和歌山県田辺市の公園に江沢民の記念碑の建立を計画する
3、「グリーンピア南紀」を中国のペーパーカンパニーに売ろうとした
どうやら、新幹線の先端技術を売り渡した川崎重工の黒幕の一人なのかもしれない。
あちらは、ああやって歓迎することで日本の世論の分断を図り、今夏、ニッポンの総理の戦争スピーチに反省の文言を入れさせる、それにより、アジア外交の主導権をにぎろうとしているんだろう、親中派でも媚中派でもいいが、そこんところに引っかからないでもらいたい、そして、ニッポンの総理は、そんなに自由な発言はできないだろうから、若手のだれかが、
「70年前のことよりも現在 現在が大切 あなたの国は内モンゴルやチベット・ウィグルで 何をしているんですか」
「ダライ・ラマを否定するなら なぜ もう一人のラマをもちあげているのですか」
チベット人を引きつけるために、パンチェン・ラマを養育している、ここのところを、もっと報道するべきだろう。
ダライ・ラマ本人は、今の、こういった伝統を廃止してもいいと思っているようだが、それでは、無事におさまらない、中国は、そのチャンスをのがさないだろう。
3年前、芝の増上寺の「黒地蔵」に手を合わせているチベット人を見つけた、彼らは、この国を尊敬してくれているようだ、そうそう、北京オリンピックの聖火ランナーが長野県を通過した際、多くのチベット人が善光寺の法要に参列したのだが、彼らの真摯で純粋な態度に、善光寺の僧侶が、
「あれだけひどい目にあったというのに よくぞよくぞ 少年のように少女のように 清らかで優しい心を 守り通してくださいました」
言語を絶する艱難辛苦を体験しながら、ひとすじの信仰のいのちを貫いている、なんとかしてやりたい、自民党のセンセーだけでも、彼らのために、手を貸してやれないものか。