という訳で無事に総括を終える事が出来ホッとしています。
この数日間はほぼこれに集中してた気がする。その分思い入れのある記事にもなった・・・かな。
コミケも終わって、色々な心配が吹き飛んだ気分です。
これで新しい気分で新年に向かっていけるわい。
その前に、今年最後の更新、「kocorono」全曲レビュー。
今回は「12月」です。
「故郷には雪が降る」ってフレーズで季節感を煽っている今曲。
サウンドもバリバリのガレージ風ロックでキャッチーさは高いんじゃないかと思います。
それに12月って「師走」って言うでしょ。
それ考えるとこの「走ってる感覚」は正にそれをそのまんま表現したようでもある。
故郷からの上京。
それに伴う軋轢。
非常にせわしくて
色々な事が重なって
やらなきゃいけない事もあって
準備しなきゃいけない事もあって
考えてしまう事もあって。
その一方で、今年を振り返ったり、お楽しみのイベントがあったりとワクワクする出来事もあって。
実際12月は個人的には好きな季節です。
そんな季節を、全力で過ごす為の一曲
もしくはその「全力」を描いてるかのような一曲。
端的に、分かりやすく表すと、「焦燥」ですね。
12月だからこそ、次の年に向けて強い決意をしてるような。
ってなわけであと数分ですが、良いお年を。今年もご愛顧ありがとうございました。