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超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

2009夏 アニメ新番ランキング

2009-07-31 21:48:50 | 漫画・アニメ総括
今日で7月も終わりですね。
明日から8月。

今年も都合により夏フェスには行けそうにありませんが
その代わり夏コミには3日間参戦する予定です。これもある意味フェスティバルか。
時期的に休み取るのも楽なんだよなあ。



今回からアニメ新番ランキングやります。
7月に入る前に今期の新番チェックをやったと思うんですけど
あれでやった期待度ランキングに対する答のようなものです。
あくまで私のフィーリングのみを基準にしてるので割と独特かもしれないです。

年末には最終回を迎えた作品を対象に年間アニメランキングみたいなものもやろうかなと。
需要があるかと言われたら微妙ですけど(今回のもね)。


では今期の新番ランキングです。


1位 青い花
2位 東京マグニチュード8.0
3位 宙のまにまに
4位 懺・さよなら絶望先生
5位 大正野球娘
6位 化物語
7位 プリンセスラバー!
8位 うみねこのなく頃に
9位 GA
10位 CANAAN


こんな感じ。ただここに入らなかったのは「うみものがたり」と「かなめも」の2作品なんですけど
実はこれらの作品も気に入っていて、割と楽しみに観ています。
ということは今期は個人的にイマイチな作品はなかった、ということになります。
第1回から幸先(?)いいなあ。
こんなこと滅多にないぞ。

一時期と比べてアニメの製作本数が減ったのも大きいかもしれませんね。
ではちょっとした解説を。


「青い花」は雰囲気や作画、淡々とした話とテンポなど軸の部分がとてもしっかりしています。
その上で女性同士の恋愛を描く作品、というアナーキーな部分が面白いですねえ。個人的に百合は嫌いじゃないし。むしろフィクションであれば好きな部類に入るし。

「東京マグニチュード8.0」は全く期待してなかった、そもそもどういうものか分からない部分が大きかったので
これが1番のダークホースだったかも。単純に続きがみたいです。

「宙のまにまに」は賛否両論だと思いますがヒロインの存在が面白い。
そして正統派のラブコメというのも爽やかでいいです。
後何気に天文活動、星のことについてちゃんと扱ってるのもプラス。建前ではなく。

「懺・絶望先生」は原作をそのまま描いてる印象で、アニメ独自の面白さというのはないけど
忠実なのは忠実なものとして好きです。あと毎回3話目が続きになってるんですね!面白い試み。

「プリンセスラバー!」もダークホース・・・と思いきや思ったほど順位高くないなあ。
凄い出来良いと思って観てるのに。
それだけ今期が強いってことか。

10位をどれにするかで迷いましたが、
意外にも観やすいという感触が自分の中で大きかったCANAANで。


という訳でちょっとした解説でした。
あと最終回ランキングもやろうと思ったんですが作品数少なすぎて無理でした。


秋の新番の時にまたやります。
時期もどういう作品が観れるのか楽しみ。