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超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

けいおん! 第12話「軽音!」

2009-06-19 02:22:06 | けいおん!&けいおん!!



今日3回目の更新です!もっともっと攻め気で行きたいです。


宣言どおり、「けいおん!」最終回についての感想を。

これで本遍は最終回(番外編がもう一話残ってるそう)。

12話とはいえ、なかなかに密度が濃くて楽しませてもらいましたよ。
普通っぽさを演出するのがとにかく上手かったですね。
ま、CDなどのリリースはこれからも続くそうですが。

ネタバレ注意。以下↓



最終回は主人公の唯が中心。
それと共に他のメンバーとの絆を描く、オーソドックスながらも
実にドラマチックな最終回でした。
いやーこういう作品でも感動する方向性に持っていけるのは凄いわ。

話の流れとしては、学園祭ライブの数日前に唯が風邪を引いてしまい、
唯抜きで演奏することも考えたメンバーだが、
唯がいなければダメだという結論になり、じっくり休んで治してもらうことに。
結局風邪は治ったものの、ライブ当日にギターを忘れる唯。
仕方なく唯抜きで演奏する面々。
ギターを取りに、そしてライブ中に間に合うように必死に疾走する唯。
その時、いつの間にか自分が本当に夢中になれることを見つけたことに気づく。

そして泣きながらもライブの最中に間に合わせることが出来た唯。
メンバーのみんなと、お客さんに精一杯の感謝を込め、
「ふわふわ時間」を堂々と演奏。
アンコールでもう一度演奏するほどヒートアップ。
そんな放課後ティータイムが演奏している姿が、このアニメのラストシーンとなりました。


いや、素直に面白かったです。
特にツッコミどころもなく、もちろん不満も全くなく、磐石の最終回だったと思います。
何も云う必要が無いくらい、清清しいラストでしたね。
実に爽快でした。

中でもやっぱりギターを持って駆けずり回る唯の姿が印象的でした。
回想のはさみ方が上手いんだな、これが。
まったり系のアニメなのに何故かグッと来た。
盛り上げ方が上手なんだなあ。
過去の自分に語りかけるところとか、とても良かった。

あとやっぱり放課後ティータイムのリーダーは澪だと思ったな。
一番しっかりしてる。なんだかんだいって。

しかしムギだけ中心となる話がなかったような・・・。
そこが残念といえば残念かも。
来週の番外編に期待。
個人的に唯の次に好きなキャラなので。


あと唯のセリフで、学園祭のステージが私たちにとっての武道館だと宣言したセリフは、
「けいおん!」の中で一番のセリフだと思います。
いい着地点だなあ。


という訳で1話、2話、11話、12話と感想を書いてきましたが
本遍の感想はこれにて終了。
来週の番外編も時間に余裕があれば取り上げる予定です。
ひとまず、ここまで読んでくれた方どうもありがとう。
7月からは何を取り上げようかな?「咲」は継続するとして。また新番組チェックの季節ですね。
クイーンズブレイドもたまに書いてるけど、あれもやっぱ1クールなのかなあ。


今は「黒神」の最終回見てます。やっぱ茜さんいいわ。



けいおん! 第11話「ピンチ!」

2009-06-12 02:22:34 | けいおん!&けいおん!!



なんだかんだいって今日3回目の更新ですよ。

STAnと夏のリリース情報で今日の更新は終えるはずだったんですけど。

また書いてしまいました。

というか書かずにはいられませんでした。

久々の「けいおん!」なんですけど。


今週は見てるのが辛かった~・・・てか何このシリアス展開!?
原作にないのはもちろん、こんなエピソードがくるなんて全く思ってないわけだから
めっちゃ不意を突かれたよ。
というか先週合宿やったあとにこれなのか・・・天国と地獄だ。


途中までは唯がチューニングを知らないとか、
ギターの弦を換えることを知らないとか
未だにバンド名が決まってないこととか笑えるネタ満載だったんだけど、
澪の放った一言から律との関係がギスギスし始めて。

お弁当の最中に律が乱入して来て、いきなり練習し始めようといって澪を連れてきて、
その後練習が中々進まない場面は見ててハラハラしたなあ。


というか律をちょっと嫌いになりかけたよ・・・。かなりムカッと来た。


でもその後の展開がかなり自然な感じでよかったね。
普通の仲直りって感じで。
京アニだからドラマチックにするのかなと思ってたら
むしろ等身大な感じでした。部屋にお見舞いに来て、素朴に話して、あやまって。
律のことを素直に許してあげた澪もいい子だね。
この一連のシーン凄い好きだわ。


今回のケンカって律の方が悪いと思うんだけど、
それだけ澪の言った何気ない一言がショックだったってことですよね。
で、他の人と仲良くしてるのも追い討ちをかけて。

そう考えると、律は本当に澪のことが好きなんだねえ。親友を取られるとでも思ったのかな。

それを思うと、ムカッと来てたのが最終的にはいじらしく感じられましたよ。


やっぱり原作よりも面白いなあ。肉付けされてて。
まあ原作の1巻をリアルタイムで買ってた身としては原作派といいたいんだけど
今回の話でやっぱりアニメのが面白いなと。
普段ゆるゆるしてる中にシリアスな話が来るのに弱いんですよね。
お調子者がたまに真剣になるのとか、個人的に凄いグッと来る。



そんな「けいおん!」も来週で最終回。
来週もまた触れたいと思います。

「放課後ティータイム」って原作を読んだときにも思ったけど、いいバンド名だね。





けいおん! 第二話「楽器!」

2009-04-10 02:26:10 | けいおん!&けいおん!!



遅刻はしても早退はNoNoNo!

という訳で「けいおん!」2話目を観ました。
今回は割と音楽アニメらしく?楽器選びの話でした。
途中で脱線する辺りはお約束だがそれでもきっちり面白い。

いやーやっぱり京都アニメーションのアニメを観てる感じがしないですね。
どちらかというとJ.C.STAFFっぽいぞ。
というのも遊びも感動も抑えられていて、現実感のあるトーンで描かれているからです。
あ、でも原作を忠実に再現する辺りは京アニっぽくはあるか?


今回の話は半分原作で、半分オリジナル。
ていうか13ページしか使ってないんですけど!?
完全にマジックが宿ってますねー。
行間を再現するのが非常に上手い。
だって別に間延びしてないし、違和感もないもんね。
ぶっちゃけ原作より面白いかもしれない・・・。
(や、澪は原作のが可愛いぞ。唯と紬はアニメのが可愛いかな。律はどっちもフツー。)

このペースならば、あまりストックのことで心配する事もなさそうだなあ。
むしろどんどんオリジナルやって膨らまして欲しい。

で、原作だと25万円のギターは紬のコネで最初から一発で手に入るわけですが
アニメではそれを手に入れる為に、一回みんなでバイトするというパターンでした。
これは良い流れ。
音楽への情熱も高まるし、友情も深まるし、ストックも温存できるしで一石三丁の構成ですね。
 今回は道路交通の人数をカウントする仕事でしたが
カウントする機械のボタンでエイトビート刻んだりして
音楽ネタにつなげる事が出来たのも巧いですな。
最後に、稼いだ給料をみんなに返すところも唯らしくて良かった。優しい性格なんですね。全員。

ある意味これが部活の理想なのかなあ、と思いました。
適度に息抜きして適度に真剣に頑張るというか。
音楽系の漫画・アニメは基本的にプロを見据えた全力スタートの漫画が多いだけに
こういうのんびりやってる話は新鮮ですね。
原作以上にそこら辺のバランスがいい気がする。

あとチャ○メラのフレーズも実は原作のネタです。
実際に聞くと確かに笑えますね。


個人的には1話目よりも面白かった2話でした。
この調子ならブレイクしてもおかしくないかも?地味は地味なんだけど。
深夜に、寝る前に落ち着いてみるのにはピッタリのアニメですね。
 そしてオリジナルが違和感なければストックが少なくても
良いアニメに出来るんだなあと思いました。無論、日常作品だからこそ出来る業ですがね。


これからも観るのが楽しみです。主題歌も好き(特にOP)。
お気軽にコメントもどうぞ。

けいおん! 第一話「廃部!」

2009-04-03 02:40:12 | けいおん!&けいおん!!


という訳で「けいおん!」第一話観ました。

まず驚いたのが原作の14ページしか使ってないという事実。
14ページで20分強持たせる力技・・・と思いきや
割とオリジナルの描写は少なめで
テンポを若干、緩めてるくらいでアニメならではのネタは少ない。
ジェフ・ベックとかの部分はオリジナルですけど。
 ていうか原作ではミュージシャンを実名で出してない訳で
ある意味そのあたりをアニメで補完的した感じも受けました。
今後も実名でミュージシャンの名前が出てきそうで楽しみ。

本編なんですが、
軽音楽部を描く話でもちろんそこまで本気ではなく
遊び半分みたいな感じの話です。
この1話では既に廃部状態の軽音楽部に澪と律という二人の新入生が入部し、
部活を立て直すという、至極オーソドックスな構成で始まりました。
(原作との出会いは以前、記事にしましたのでよろしければ。)
 4人が出会うまでの話ですが、淡々と進むので妙に現実的な空気感がありました。

なんというか、4コマ原作なのに思ったより遊びがないというか、
そこまで京都アニメーションっぽくない感じでしたね。
むしろ他の制作会社が作ってるような印象も受けたくらい。普通っぽい。
完全に原作の雰囲気を再現する方法論を取っていると言うか。

なので原作からの読者は安心してみれて、
アニメから入った人は普通に面白いか、あるいはちょっと退屈だったかもしれませんね。
なんせお遊びの要素がないのでね。
そこら辺はこれからもあまり期待しない方が良さそう。
クラウザーさんが出てきたけど、あれも実は原作のネタだしね。
私の視点から見ると原作読んでた方が面白く観れる気はしますね。
良い感じの膨らませ方をしている。


しかし唯はあそこまでネジの外れた子じゃないだろ!(笑)
そこに関しては原作よりも強調されてる感じかな。
あのフラフラ具合はアニメならではというか。
なんというかアニメの唯のがちょっと可愛かったねえ。ほわほわしてて。
何か癒される。
 他のメンバーはほぼ原作と変わりなし。
紬のファーストフード店での一連の行動はとても微笑ましかった。
今まで友達いなかったのかな。
お嬢様学校とかで行儀のいい子としか接してなかったのかも。

肝心の演奏部分については、ほどよく拙くて良かったのではないかと。
「翼をください」って選曲もピッタリだし。
特にドラムの下手さが目立ってたような・・・。
これは唯の、更に下手くそなギターが来週からどう表現されるのか楽しみだ。
 あとやっぱバンドっていいねえ!
元々女子高生+バンドっていう触れ込みで表紙買いした漫画で、
その目的の部分をアニメではじっくりやってくれそうで
現時点ではなかなか良く、期待してもいいのではないかと。

OPの曲はなかなかいいですね。EDよりもOPのが、らしい感じで好きだな。
映像もポップ。


ご新規さんを獲得できるか?とかムーブメントを起こせるか、
といえばたぶんそこまでヒットはしないだろうけど
地味ながら堅実な作品として頑張っていってもらいたいですね。


でもTBSだから澪のサービスシーンはカットされるだろうな。
そこを何とかして欲しいが・・・でもきっとネタだけやって隠されちゃうんだろうなー。

まんがタイム全盛期突入か

2009-03-04 22:15:19 | けいおん!&けいおん!!



どうも西京BOYです。
今日は4コマ系、とりわけきらら系と呼ばれる
萌え系の4コマ漫画の話題について書きます。

まず、アニメ化連発していますよね。
けいおん!(この後取り上げます)とかなめも、ゆるめいつやGAなど
気が付けばぼっこぼこアニメ化されています。
ひだまりスケッチやドージンワークが特例としてあったとはいえ
取り分けアニメの話題に関しては閑散としていた分野からの特報の連発。

これが何を意味するかというと・・・個人的にはひどく簡潔な答えとして
「単にアニメ化する作品の候補がなくなった」が故に
「これまでアニメ化に縁の無かった分野」に手をつけた。
それだけのことだと思います。

あとは「らき☆すた」のヒットによる影響も大きいかと。
「らき☆すた」は私にとってとても大切な作品の一つであり、
読者としては古参だと思われますがそれでもアニメ化されるときは
不安の方が大きかったんですね。何故かと言うと、あまりにもまったりした
世界観の為、アニメにすると退屈な作品になってしまうと思ったんですね。
オチに比重を置いてないのも不安要素の一つ。

でもいざはじまってみたら視聴者を退屈させない仕掛けが
きちんとあって、また原作のテンポをしっかりとアニメでもやれていて。
それをあそこまで知名度の高い作品としてヒットさせた前例を
見事に作った訳で、フォロワーが出てくるのは明確でした。
それが今の時期だったんじゃないかな。
(ちなみに「ひだまりスケッチ」もあったけど、あれは新房作品特有の
映像演出による部分が大きかったのでここでは言及しません。)

アニメ化作品のネタ切れによる候補探しと
大ヒットの事例に沿って「まったりでも工夫すれば行ける」と
いう目論見、この二つが合わさって現在の動向になっているのでは、と。


で、今回はそのきらら系から2作品をレビューするわけですが
一つは「けいおん!」で、実はこれ「らき☆すた」と同じ
京都アニメーションなんですよ。この時点で2匹目のドジョウ狙いですね。
しかし京都アニメーションが外す、ということはまず無いし
「けいおん!」は演奏の作画さえしっかりしてれば
非常にアニメ向きな題材だと思うんですよ。

まずそこまで音楽してないよね、っていう(笑)
なんというか・・・遊びの延長線上なんですよ。
「けいおん!」は去年1巻が出たときに表紙買いしたんですけど
そのときの理由として「バンドネタが好き」
「音楽の小ネタが見たい」というものだったんです。

けど2巻に入っても一向に本格的なバンドネタ、音楽ネタなし!
ぶっちゃけ軽音楽部やバンド結成というのは
単なる装飾で、この漫画の本質はストレートに
「みんなと仲良く、まったりライフ」というものだと思うんです。
まあ要するに王道のきらら系作品に音楽という洋服を着せた、みたいな。

でもそれでガックシ、という訳ではなく
この手の漫画としてはネタが安定しており、一定の面白さがあります。
音楽ネタやバンドネタは少ないけれど、
少ないからこそたまに出てきたときに「おおっ」ってなるし
キャラクターもそれぞれの役割分担がはっきりしてて良いです。
2巻に出てきた新キャラの梓なんかは見た目が「みなみけ」のカナに
そっくりだし、その他のキャラもよくいるといえばよくいます。

だから「ベタな漫画」が苦手な人にとっては何でもない作品
なんだろうな、とは思うし好きな自分でも納得です。
自分は面白ければいい、というスタンスなので楽しく読みましたが
そういった既視感を気にする方は手を出さない方がいいかと。

しかし日焼けした梓はまんま「みなみけ」無印のカナだなあ(笑)
カナ大好き人間としては、一番すきなのはもちろん梓ですよ。
その次が澪かなあ。

この2巻ではやはり合宿ネタが鉄板ですね。
あとバンド名つける話に笑った。「充電期間」はないだろ!


あと注目なのがこの「けいおん!」にも応援イラストを
寄せている大沖による脱力系4コマ、「はるみねーしょん」。


ええと、実は「けいおん!」より音楽ネタ多い気がします(笑)
宇宙人の女の子が平凡な学校にやってきて
下らない話を延々と、ゆるゆるっとする感じの漫画なんですが
メインキャラクター3人の名前が良く見るとYMOです。
それどころか、各話の扉絵でサニーディ・サービス「FUTURE KISS」の
ジャケットやNUMBER GIRLの「SCHOOL GIRL DISTORTIONALADDICT」のジャケ、
くるりの「さよならストレンジャー」のジャケ(眼鏡キャラが真ん中なのが細かい!)
などが非常にわかりにくい描き方でモチーフにされてたりして
作者の趣味が全開なのが面白い。この時点で満腹です。

中身の詳細に関しては、駄洒落が多めでシュールなのがほとんど。
はっきりいってしまうと「日常」のフォロワー的な作品です。
あらゐけいいちの作風を最高だと思える人は
間違いなくオススメです。
だけど「日常」よりも更にネタが不安定な感じで
ちょっと滑ってると思われるネタも実はいくつかあるので
次巻以降の伸びに注目・・・といったところですか。
個人的には十分好きですけどね。
ただ後半につれて普通の目じゃなくなってくのはチトやりすぎだと思ったり。
細目オンリーになっちゃうとやや寂しい気もするなあ。


この先もきらら系から有望な作品や日の目を見ない作品に
スポットが当たる確立は大きいと思われますし、
それはそれで良いことなのでは、と思います。
あとは製作者側がきちんと工夫や、テンポを磨いてくれるか否か。

個人的には高野うい「あにけん」or「あねけん」を推したい。
今月コミックス2作同時発売ですぜ。

コメントもお気軽にどうぞ。