「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



199ドルの3Dプリンタ。QU-BD One Up。
https://www.kickstarter.com/projects/qu-bd/qu-bd-one-up-open-source-production-ready-3d-print

値段が凄くイイカンジなんだけど、強度とか精度
とか、ランタイムコストとか、使えるフィラメント
とか、どうなんだろう?

50ミクロンっていう数値は、写真を見るかぎり、
ほほぅと思えるレベルなんだけどな。

1台欲しいなどと思ってしまう値段なんだなぁ。



モロモロ、アタマの中を整理しないといけないんだけど、
なかなか整理しきれていないモヤモヤ感。うーーん。

現実逃避に走る。

https://www.youtube.com/watch?v=MxYl3cnn4yw

例の、PythonとGTK+でGUI画面持ったプログラムを
書く環境を、ちょっとだけ進める。#13まで見終わって
動かしてみた。動いた。

折角なので、PC側のPythonも2.7を追加で入れて、
Ubuntuと同じプログラムを動かしてみる。

うん。動く。普通に動く。…んだけど、1箇所だけ
動作が変かな。
ウィンドウ上部のバーにある「×印」でウィンドウを
終了させるのは大丈夫なんだけど、ユーザ定義のボタン
から、終了処理処理を動かすと…フリーズする。
終了処理自体は同一の関数なんだけどな。なぜだろう?

まぁ、今からちゃんとやるなら、Python3でPyGObject
https://wiki.gnome.org/action/show/Projects/PyGObject?action=show&redirect=PyGObject
の環境作ってからかな。

あぁ、そういえば、PySerialへの対応の話もあったな。
色々面倒だな。



http://ubuntuapps.blog67.fc2.com/blog-entry-482.html

Ubuntuのリリースは、14.04から、これまでのLTSとかと
違う形になるみたいだなぁ。でも、リポジトリの中身が
新しくなりやすいって言うのは、arduino-IDEとかを
考えると、ちょっとうれしいかもしれないな。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140323-00000010-wordleaf-ind&p=2
新しいNSX。内燃機関と電気モータを組み合わせた制御
って、単純に駆動関係だけに閉じるんじゃないんだなぁ。
へぇ。足回りの根本的な改革が必要になるのか。

足回りの話から、ふと燃費のいいクルマってことで、
最近の軽でいいものないかなぁと、ちょっと物色。
5速MT、NA、そこそこの出力と、できればツインカム、
高燃費…と、色々条件を付けてみると、バッチリって
言うものがあるわけじゃないけど、アルトとそのOEM
のキャロルは、なかなかヨサゲなのがわかってきた。

http://www.carol.mazda.co.jp/spec/specification.html?link_id=calnv

さすがにリヤサスはトレーリングアームか。まぁ、
軽で4輪独立懸架ってだけでも、まぁよしなのかな。

燃費は、CVTに負けてるのがなんか悔しい感じがする
けど、まぁJC08の数値でも、そんなに悪くない。

ただ、やっぱ軽だけあって、100km/h巡航時の回転数
を計算してみると、3800rpmくらいになっちゃうんだな。
3000rpmで78km/hくらい。あぁ、まぁ仕方ないか。

最大の問題は、タコメーターだな。後付できないかな?



そういえばと、サス形状を調べなおしていたら、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AB
ド・ディオン式なんて聞きなれないのがあるなぁと
思ったら、リジッドのバリエーションなんだな。へぇ。
デフをボデー側に付けて、ばね下重量を小さくするのか。

元々リジッドのデフなんて、ボデーにくっ付いてる
ものだと思い込んでたけど、それだと確かにバンプ/
リバンプ時に、ドライブシャフトの長さと角度が困る
よな。

でも、ここまでやるなら、セミトレくらいにしちゃう
方がらくなんじゃね?と思えちゃうんだけどなぁ。




http://comic.omocoro.jp/?eid=2232
ニャロメロンさんの「人魚姫」の4コマ。吹いた。
ぶっ飛び過ぎの落ち。



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ふと気になってた、GUIの開発環境。ちょっと調べて
見たくなったので調査。

http://picavr.uunyan.com/warehouse_midi_mon.html
以前VBで書いたMIDIモニタのGUIプログラムを、
もっと汎用的な環境で書き直したいなぁというのが
元々の狙い。


開発環境が陳腐化してるのもあるんだけど、VBだと
シリアルから受け取った1文字1文字を順に格納して
いくのに、配列みたいなアクセスの早いデータ形式
がないので、数キロ程度受け取った時点で、もう
まともに動かないってところをナントカしないと
使えない。

あと、できればwindowsでもLinuxでも動かせられる
プログラムにできるといいなぁと。あとまぁ、
それ以外のGUIプログラムを書く環境としても
使いたい。



んで、比較的好きなC言語を使って、どちらでも動く
モノが作れるといいんだけど、C言語でどちらでも
動くGUIって言うのは…色々面倒っぽいなぁ。

無くはないけど。WideStudioも、そういう意味では
そうなんだけど。

まぁ、その点ではC言語系にこだわる必要はない
ので、PythonでGUI関係の情報を漁ってみる。



んで、GTK+がなかなかヨサゲかなと思ったので、
チュートリアルとして、
https://www.youtube.com/watch?v=MxYl3cnn4yw

この動画を1つずつ、手を動かしながら眺めていく。
解り易い!とりあえずその6まではやってみた。

ちなみに、実行環境はWindows7上のVMwareで
動かしてるUbuntu上のPython。



ホントは何かインストールが必要になるのかも
しれないんだけど、VMwareのUbuntuには、すでに
色々なソフトをインストールしているので、
とりあえずGTKとかも一通り入ってたみたい。
動画見ながら入力してみたら、そのまま動いた。

GIMPが入ってると、やっぱりGTK+はそのまま
動くのかな?

何も無い素のウィンドウを出力するところから
始まって、ボタンを配置したり、表示したり
消したり…
いわゆる基本中の基本のプログラム。


とりあえず動いたんだけど、ウィジェットを1個1個
細かく指定するのは当然面倒でイヤだと思うのが
人の常。で、いわゆるRAD環境っぽいGUIのデザイン
ツールを探す。

http://symfoware.blog68.fc2.com/blog-entry-894.html
「glade」あたりがヨサゲだな。

このツール自体は、画面デザインをxml形式で
出力するだけだから、画面設計自体はUbuntu側
でもWindows側でもどちらでもよくて、実行環境
とは切り分けて考えてよいはず。

なので、上記のyoutubeのレッスンと、それぞれの
部品にどうやってアクセスするのかを紐付けできれば、
そこそこ複雑なGUI環境の開発も、そんなに難しくは
ないはず。



実行環境の準備は、Windows側のほうはちゃんと
やらないといけないかな。標準ではPythonは入って
なかったし、今入ってるのもPython3だし。

http://pyserial.sourceforge.net/pyserial.html
シリアル入力も必要だから、pySerialもwindows
側でも動かす必要があるんだろうなぁ。Pythonは
バージョンが色々面倒なんだよな。



あともう一つ考えておかないといけないのは、
配列のようなアクセスの速いデータ形式が
使えるのかどうか。

Pythonのリストが、どんな実装になっているのか。
いわゆる「連結リスト」的な実装だと、インデックス
を昇順でアクセスすると、追記や検索はO(log n)
じゃなく、O(n)になるだろうと。

仮に1MB分のデータをリストに追記しながら、
ランダムアクセスで要素を取り出す…と言うことを
行うプログラムをでっち上げて、動かしてみる。

#!/usr/bin/env python

import random

list1 = [1]

for a in range(1,1000000):
    r = random.randint(0,a-1)
    list1.append(r)
    #print (a)
    #print ("          ", list1[r])
    b = list1[r]




動かしてみる。print文を有効にしてみても、
30秒くらいで終了するみたい。無効にすると、
2~3秒くらいで終わるみたい。実行開始付近
と終了直前付近で、実行速度に変化はない
みたい。


さらに、Windows上のPythonでも動かしてみる。
…無効にした場合、1秒程度で実行が終わる。

有効にすると…「IDLE」の画面処理が遅過ぎて、
2~30分動かしてても、1割くらいしか終わらない
けど、まぁ、リストへのシーケンシャル追記と、
ランダム読み出しは、普通に早く処理できる
みたい。


んで、このPythonのリストって、どんな実装に
なってるんだろう?

オイラの好きなAVLツリーなら、O(log n)で、
100万回でも、1回の検索は17回以下になるはず。

でも、ツリーの入れ替えとか面倒な処理を考え
ると、さすがにこんな早く処理できるとも思え
ないんだけどな。

でもまぁ、処理時間といい、実行開始時点と
実行終了時点の速度の変化の無さを見ても、
今回の使い方なら、Pythonでも充分速い処理速度
が得られそうだなぁと判った。


まぁ、C言語で、minGW入れてGTK+を
http://blog.michinari-nukazawa.com/2013/07/windowsgtk.html
このあたり使うのも悪くないかもしれないな。


http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06724/
秋月で、3軸加速度モジュールを手に入れておいた。


とりあえずハンダづけだけ。そういえば、SPIだけ
かと思ってたら、I2Cも使えるんだなぁ。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140323-00000411-yom-int
台湾の立法院のお話。なんか、オイラの気のせい
じゃぁないよなぁ。
なんで中国政府に配慮したような、偏った報道
しかないのかな。学生側の主張が全然書かれて
ないじゃん。

暗に、デモをしている学生を異端児か悪人みたいな
印象にしたいのかな?



久々に、metasequoia弄ってみたら、操作方法を
すっかり忘れてた。
まぁ、昔買った本が残っているから、あとでまた
読み返しながら、少しリハビリしてみたいところ。



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一息ついたところで、気になってた動画をちょっと
眺め始めたら、つい一気見してしまった。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22790223
原付で甲州街道を走ってみた。

以前の奥州街道も面白かったんだけど、これもスゴイ。
第40回なのに、まだ談合坂をすこし越えたところなのか。
何十年かかることやら…

それにしても、高速使えばスルッと通り抜けちゃう
ところを、原付や徒歩でことごとく、しかも史跡を
科学的に考えながら、きっとこうなっているはずだ、と、
考察しながら歩みを進めていくところが、本当に目が
離せない。

ゲーグラTVも面白いけど、これも後世に残したい映像
だな。



http://homepage2.nifty.com/turupura/gessyoku/kako/20140415/g140415.html
月食…ちょっとだけ見れるかも、なのか。折角の
皆既日食なのになぁ。

http://homepage2.nifty.com/turupura/new/2014/new1402_99.html
最近、スピカの近くで火星が明るく見えてて気になってた
んだけど、そろそろ地球に近づいてくる時期だったんだな。

2003年に接近したときほど大きくは見えないみたいだけど、
あの時はまだ望遠鏡買う前だったからな。今回は試しに
数枚撮りに行きたいところ。



yasuhoさんのツイッター経由で
https://twitter.com/ch3cooh/status/446330973433495552
こちらから
http://web700.marukun.com/
Webゲームセンター700に。MZ-700の歴代のゲームが
Javaのエミュレータで遊べると。

MZといえばいしかわきょーすけさんだなと思っていると、
やはり日記でこのサイトが触れられていた。どうやら
ずいぶん前からあったみたい。

早速遊んでみようと思ったんだけど、ブラウザのJava
プラグインは無効化したままだったので、とりあえず
動かなかった。まぁ、Javaを有効にするだけでいいん
だけど、また今度。



ふと思い出して、PC-8001関係で検索。
http://w01.tp1.jp/~a571632211/micon/game0.htm
なんかスゴイ情報がまとまってるページが。

PC-8001って、カラーグラフィックが使えない
(正確には、キャラクタ単位でしか色を設定できない)
のに、意外にもカラフルなゲームが多かったなぁ。

ここに載っているゲームは、多分過半数は遊んだ
ことがあるはず。見覚えがある。
かなりの数はP8用のDOSに入れて保存しておいたと
思うんだけど、P8用のDOSのフロッピーがどこに
いったのやら…状態。あぁ、どこに行ったんだろう?



http://japanese.engadget.com/2014/03/18/xyz-3d-1-0-6-9800-3280/
XYZプリンティングの3Dプリンタ「ダヴィンチ 1.0」。
6万9800円。20cm四方ってサイズがなかなかいいな。



「原付で甲州街道を走ってみた」の見事な編集を
見ていて、ふとムズムズして検索。
ムービー加工で、Windows Live ムービーメーカー
以外でなんかいいものないかなぁと思って。

http://lightworks.cho-chin.com/usage.html
Lightworksっていうのがあるんだなぁ。

Windows Live ムービーメーカーとちがって、
Lightworksではマルチトラックが使えるんだな。

だいぶ前、Ulead Media Studioを使ってた頃、
マルチトラック編集(A-Bロールとか)が出来る
ソフトは限られてたけど、いまはフリーのソフト
でも使えるものがあるんだなぁ。アリガタイ。




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tokoyaさんのtwitterで
https://twitter.com/tokoya/status/446204941489553408
PythonのGUI開発関係の話が出ていて、ふと思い出した。

以前、WideStudioを弄ったころ、
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/865.html
GUI環境の開発が出来るRAD環境をあれこれ探していた
んだよな。
GUI画面からシリアルI/O弄るプログラムを作れる
RAD環境を探してたんだよな。

Pythonっていうと、何かとサーバー側のアプリばかり
考えちゃって、Raspberry PiでWebIOPi弄ったりとか
ばかりだったんだけど、Qt関係でRADが使えるのって、
あるのかな?と思って探してみる。

http://blog.f-tools.jp/2012/02/pyside-with-qt-designer.html

Qt Designerなら、Visual StudioっぽいRAD環境
が使えそう。
ウィジェットのプロパティーを1個1個弄るのは
やりたくないから、やらずに済ませる環境なら
ありがたい。

できれば、ステップ実行とか、デバッグにも便利な
環境だとうれしいんだけどな。でもまぁ、せめて
ウィジェットをGUI画面で配置するだけでコードが
自動生成出来る程度でも、ひとまず試してみたい
んだよな。

それにしても、PythonでGUIアプリは、あとで
ちょっと試してみよう。



http://www.aitendo.com/product/9048
aitendoの、HDMI入力対応の液晶セット。また少量
入荷したみたい。Raspberry Pi用に欲しかったり
するんだよな。

http://toybox.cubejam.jp/makers/?p=872
このタッチパネルが付いてるやつも、悪くは無い
んだけどな。

ただ、どちらも、もうちょっと解像度が欲しいかな。
タッチパネルはそれほど欲しくないんだよな。
Raspberry Piで携帯端末作りたいわけじゃぁないから。



http://jp.techcrunch.com/2014/03/19/20140318madesolid-is-creating-next-gen-3d-printing-materials/
新しい3Dプリンタ用の素材。へぇ。自宅に3Dプリンタ
の実物を持ってるわけじゃないから、そんなににおい
が出るものだとは思ってなかったな。



http://jp.techcrunch.com/2014/03/19/20140318gog-com-to-release-games-on-linux-this-fall/
この、Linuxで遊べる古きよきゲームって、どんなの
だろう?
とりあえずリストを眺めてみると、洋物の、windows用
って感じかな。
オイラ的にはもっと古いヤツで、98用かそれより古いの
が欲しいんだけどな。



http://thepage.jp/detail/20140317-00000004-wordleaf
クリミア情勢、過去経緯とか含めて、なかなか解り易い。
まぁ、あれだな。戦争とかにならないといいな。



それはさておき、
http://kaola.jp/2014/03/19/22272/
http://news.searchina.net/id/1527356
台湾は、やばそうな情勢になりつつあるっぽい。
中国が台湾を取り込もうと画策しているのか…

台湾に、「失われた…年」が訪れないことを祈る
のみだな。



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I/O誌。4月号が通巻450号目。スバラシイ!


日本のコンピュータ誌では当然最長の歴史。
「芸夢狂人」さん等から450号のお祝いコメント。

思い返せば、オイラがコンピュータに興味を
持って、最初に読んだ本はI/Oだったんだよな。
ベーマガが出る数年前。

オイラが接触した順に挙げると、I/O、月刊マイコン、
ASCII、ベーマガ、その他…だな。初ラはもっと後
だった。



あの当時も大好きだった「はらJIN」さんの猫の
絵は、やっぱ今でも好きなんだよな。あれ以上
のテイストって、未だに見つからないな。

芸夢狂人さん、中村光一さん、今風太さんなど
投稿陣のものすごいプログラム。当時はまだ
BASICすらまだ知らなかった頃だったから、
フル機械語のゲーセンのゲームが作れちゃう
ことが、遠い将来、自分でもできるように
なるのかなぁ…なりたいな、と思ってたな。


その後、ベーマガも買うようになって、自分で
色々ゲームとか作れるようになっていって、
機械語を少しかじり始めたときに、あの当時の
I/Oに載ってたスクランブルとか、クレイジー
クライマーとか、3BY4とか、NEW RALLY-X
とか思えば思うほど、機械語が解れば解るほど、
とんでもないプログラムだったんだなって。
っていうか、どう見てもオーパーツだ。
(c.f.当時のハードスペック)


あの当時は、指折り数えてコンピュータの機種
が数えられる程度だったし、およそ興味の対象も
ゲームだけだったんだけど、今のI/O誌が扱って
いる機種やテーマは、とんでもなく広くなったな。

技術の進歩もあるけど、あの当時はコンピュータ
がこんなに急速に、日常にあたりまえに入り込んで
いるとは思いもしなかったな。



今になって、I/O誌に稚拙ながら記事を書いて
みたりしているなんて、それ以上に思いもよらな
かったな。
なんと言っても、自分でブログラムを少しだけ
書けるようになってみてから、当時のあのゲーム群
を思い返すと、自分には到底到達できない世界
なんだなぁと思っていたわけだし。

まぁ、今もがいても到底追いつけないんだけど。


マイコン(今で言うPC)を始めた当初は、将来は
コンピュータのゲームを作る人になりたい、と
思ったこともあったんだけど、それをあきらめた
のは、自分でプログラムが多少組めるようになって、
改めて黎明期のあの偉大なゲームたちを思い返して
みて、自分には無理だなと思ったあの当時だった
気がする。



長いようで短かったような、短いようで長かった
ような、日本のコンピュータの歴史のすべてと
言ってもいいような本に、最近になって少しだけ
でも関わっていられるのは、凄く幸せな気がする。
うん。それは間違いないな。あの頃のオイラに、
ちょっとだけ教えてあげたい気がする。

それにしても、今回の4月号は、あの当時の色んな
昔をフラッシュバックして、胸熱な感じだな。



そうそう。この4月号から数回にわたって、eVocaloid
「eVY1シールド」の記事を書いています。

基本はArduinoとかを使って、eVY1シールドで歌を
歌わせたりするんだけど、特に、MIDIのイロハから
掘り下げているので、
  「MIDIってどんな風に使うの?」とか、
  「eVY1使いたいけどMIDIあんまり使ったこと
   ないんだよな」
といった人に是非読んでみていただければウレシイ
なぁと思ってます。

あと、Raspberry Piの連載記事も掲載されてます。
今回は、SPIとSMTPを使って、アナログセンサの信号
をweb越しに受け取る方法のお話。ご興味があれば是非。



あと、なんとなく気分が乗っているので、面白かった
記事など少しだけ。

・秋葉原電気街路図:
 ナノラボ・マキノさんの主観に基づいた秋葉原マップ
 なんだけど、人によって頭の中の秋葉原って、千差万別
 だから、同じ場所でも、こういう一人称視点で書かれた
 地図って、ものすごく面白い試みだなぁと。隅から
 隅まで眺めた。いろんな人が、色んな視点で、一人称
 視点の秋葉原マップ作ると面白いんだけどなぁ。
 毎回、一人ひとりゲストを迎えて、オリジナルの
 秋葉原マップが出来上がっていくと、面白いんだけど
 なぁ。

・マイコンボードで制御するFM音源ボード:
 言わずもがな。幼い頃にココロにFM音源が突き刺さった
 オイラとしては、FM音源ときたら即ビビビなのだ。
 今回が最終回なんだよな…。

・NVIDIA Maxwellアーキティクチャ:
 タイムリーに、丁度グラボを買ったばかりなので、
 グラボ関係記事にビビビ。Maxwellアーキだと、
 恐ろしいことにTDPが55~65Wとか、信じられないほど
 の省電力。オイラの買った、数世代前のローエンド
 のグラボ(オイラのGT610)でもTDPが30Wくらい
 だからなぁ。

・竹内薫のカメラ道楽:
 CP+のレポート。さすがというか、一番最初に取り上げ
 ているのが、BORGの67FL。絶対カメラマニアだ。オイラ
 と同じにおいを感じるんだよな。いや、オイラなんて
 足元にも及ばんな。多分。



ふと思ったんだけど、これだけ長い歴史を重ねている
わけだから、当時の「ネタ」なんかを存分に活かして、
懐かしく振り返りつつ、当時のオーパーツなんかを、
あえて現代のチープなマイコンとか使って実現して
みる、的な遊びをやってみたい気がするんだよな。
うん。まぁ、いつも個人的にはやってたんだけど…。
大々的にね。ネタ合戦。

FPGA MSXは、なかなか興味を惹いたんだけど、でも
実はオイラはMSXにはあまり思いいれがないんだよな…。
FPGA MSXだと、技術的にはなんとなく大人気ない感じも
するしなぁ。

P8とか、88SRとか、JR-100とか、X68とかなんだよな。
思い入れがあるのは。

まぁ、どんな機種、どんなハードを使うにしても
思い入れのある機種やソフトに関して、当時の
時代背景とか、技術背景とかまでネタに取り込み、
どれだけ沸くネタに仕上げるか…みたいな。

こういうときだけは、「歴史にたらればはあるのだ」
が成り立つはずなんだよな。



改めて、450号、おめでとうございます。



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