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「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



例によって素材探しにあちこちのホームセンターに。

まず地元から2番目に近いDOIT。一番近いDOIT
よりもこっちの方が売り場が大きいので期待して行った
んだけど、案の定木材売り場売り場が広い!
SPF材が凄く充実。

ウクレレシンセ用にソリッドなウクレレを切り出す
事を考えると、長さは60cm、幅は15~20cm、
厚みは2cmが欲しいところ。

ヘッドにオフセット角をつける加工は面倒だから
スロッテッドヘッドにしたいんだけど、そのためには
横からペグを挿さないといけないので、ある程度の
厚みが必要になります。

SPF材で作るとする、1×材では厚みが19mmと
微妙。2×材なら充分だけど、そのままだと逆に
ちょっと厚すぎて仕上がりが重過ぎになりそう。

ホームセンターの工房に自動鉋盤があれば、
25mm厚くらいまで削ってもらえば文句無し
なんだけどなぁ…。とりあえずこのDOITには無し。

次。コーナンの木材売り場。

さすがにオイラが今まで行ったことのあるホームセンター
で最も大きい工具/素材売り場面積。
材木売り場を眺めてみると、幾つかそれなりの素材も
見つかりつつ、でもやっぱり「これだ!」っていう
モノが無い…

見た目的にはパイン集成材が奇麗だし、正確だし、
以前本棚作ったときに使ったときも加工しやすくて
良かったんだけど、やっぱ集成材は継ぎ目がねぇ…
それに普通のサイズだと18mm厚しかない。
25mm厚のモノはサイズがでかすぎて高いし。

それに工房に行ってみたところ、やっぱり自動鉋盤が
置いてないなぁ…(TへT)


ってことで、材木売り場をあちこちさまよった挙句、
1×6材の90cmを買って来ました。
60cmで充分といえば充分なんだけど、節目が
微妙な位置にならないように少し長めで買っておいて、
切断の時に奇麗なところだけ使おうという作戦。
在庫品のうち、一番奇麗なものを選別しまくった
のは言うまでも無し。1枚約500円なり。

近々、頑張って木材加工をやってみよう…


あと秋月の八潮にも立ち寄り。
幾つか部品を買ってきました。

その中で一番面白そうなのがPICの12F675。
何を今更? と思うでしょうけど、普通の675
じゃぁ無いんですねぇ。( ̄ー ̄)

ネットカタログには普通の12F675しか
載ってないみたいですが、店頭には
   12F675 E/P
っていうのが置いてあります。ちなみに普通のは
I/Pですね。
Iはインダストリアル。Eはエクステンディッド。

買ってきたのはもちろんE/Pの方。125℃まで
使えます。普通のI/Pは80℃だか85℃まで。
なかなか入手しづらそうなバージョンなので
手が出ちゃいました。使い道は未定。(^O^)

他のPICでも…というか出来ればAVRでも
125℃まで耐えるバージョンを販売して欲しい
なぁ…

あとは、9ピンD-subを挿すところがある
万能基板。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02382/
これを真っ二つに切って使います。こいつは
MIDI信号の速度変換用の基板に使いたいモノ。
やっぱD-subを万能基板で使えるっていうのは
便利だな。残った半分はまた今度。

MIDI端子を基板に固定する方法でちょっと
悩んだんだけど、まぁなんとか無理矢理くっ付く
でしょう。

その他少々。


そうそう。MIDIの31250bpsをPCで読める
38400bpsに変換するためのマイコン側処理は、
結局tiny2313に。

何しろ安いし、入力用にはハードウェアUSART
付いてるし、出力用には以前書いたプログラムを
ちょこっと直せばプログラム自体はすぐに出来ちゃう
だろうという目論見。

で、プログラムはあっという間に完成。一応
ソフトウェアシミュレーションだけ念入りに
実施。(tiny2313にICE掛けるとまたデバイスを
破壊するんじゃないかと心配なので…)

まぁ、単機能だしモジュール強度が自然と
高くなるであろう「超簡単な機能」なので、
ソフトウェアシミュレーション+実機確認
で充分でしょう。こんなの。

で、プログラムはサクッと仕上がったので、
あとは上記の万能基板に部品を挿してハンダ付け
して行くだけなんだけど、今日はもうお終い。
続きは明日以降少しずつ…



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この間書いたとおり、サイエンスチャンネルのサイト
に「elements~メンデレーエフの奇妙な棚~」の
ところに新しいエピソードの欄が6つほど増えていた
ので、最近、いつもの撮影地「アンティークガラクタヤ
さんのブログをちょくちょくチェックしていたん
ですが、ちょうど撮影が進行中(終った直後?)と
いうことみたい。

曰く、出演者、スタッフに入れ替えがあったりして
新シリーズとなるようです。

変わらないのは撮影場所、あの棚、そして店長の声。
店長の声=コハ・ラ・スマート氏じゃないと
elementsって感じしないモンね。やっぱ。

「毒の強い女子高生役」の佐藤瀬奈さんの代わりに
別の人が配役になるみたい。
あのサマになった毒吐きが見れなくなるのは残念ですが、
新しい人達になっても、あのシュールな設定はいろいろ
笑いのツボを盛り込むのに事欠かないだろうから、
今から楽しみだな。

ケーブルテレビでの公開が一通り終ってから
ネットのストリーミング試聴が出来るようになるのが
通常らしいから、まずはうちの近所のケーブルテレビ
で見れるようになるのを期待したいところだな。
じゃないと、ネットでは来年くらいになっちゃうでしょう…


話しかわって。
amazon君がおいらにお勧め。今回はいいところ突いて
くるじゃないか! つい欲しくなったものが。

ひとつは研究室ですぐに役だつ電子回路
「少ない予算で手づくり」っていうサブタイトルが泣かせる…
いいねぇ。オイラ向きだねぇ。amazon君、腕を上げたねぇ。

もう一つは世界のエンジニアが生み出した『珠玉の
電気回路200選』
。うーん、珠玉のっていう単語には
なんとなく惹かれてしまうな…どんなの載ってるんだろう?

オイラはアナログ回路をきちんと組めるほどの知識が
ないから、解説部分などがガッチリ書かれているなら
リファレンス的に置いておきたいんだけどな…。
ただ当面はあの本で精一杯。読んでるヒマが無さそう
だから、ひとまずショッピングカートに。


本って、買ったその日に開くのが一番アタマに入りやすい
とか聞きます。興味のある本をゲットしたその日に
読むと興味のある状態で読むわけだから、ただ単に
読むときよりもしっかりアタマに固定されるみたい。
扁桃体なんぞや…みたいな話だろうね。

逆に、買ったその日に読まないと積ん読状態になる
可能性が高いらしいと。

でも積ん読状態は買わないよりもマシだ、とどこかで
読んだ気がする。本なんて買える時に買っておかないと
つぎにいつ手に入るか判らないから、ってことみたい。
まぁ、そうね。

とりあえずFFTが何とかなったら次に読破する本
を物色することにしようかな。



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空き時間にまたあの本を頭から読み直し。

さすがに2度目なので、要点もポイントも絞って読める
ので、頭に入ってくるスピードが全然違うな。
1回目よりも良く解る。

あとは、練習問題とかきちんと「手を動かして」計算
してみるってことも大事かな。手を動かしてみる
ことで、プログラムコードに落としていく時の
感覚的なもの…ニオイというのか…その辺りが見えて
くるだろうからなぁ。

そしたら、FFTの計算ロジックもアセンブラの
フルスクラッチで、今回の処理内容に完全にカスタマイズ
することも簡単じゃないかと。
(そんなこと企んでたのか!←おいら)

なんとかmega128かmega644の
ワンチップに弦4本分の処理を詰め込んでしまいたい
んだけどな。




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そういえば先週Chuckさんのサイトを眺めてみて、
http://ecrafts.g.hatena.ne.jp/Chuck/20090807

この日の日記から武蔵野電波のプロトタイパーズ
に行って、いまさらだけどFM Raduinoに感動。
出来上がりの写真を見てるだけでもワクワク
するような仕上がりだな。

SparkfunのFM Receiver Breakout Boardかぁ。
これはイイな。I2Cで使えるのか…

マトリックスのキーパッドは前に弄くったあれだね。
千石で売ってたヤツ。arduinoなんかで使うには
便利。

なにしろやっぱSparkfunのFMラジオボードだな。
これはイイ。信号強度の出力なんて出来ると
いいなぁ。

個人的にはAMの方が好きだったりもするので、
AMもFMも両方入ると嬉しいんだけどな。



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買ってきた部品たちを寄せ集めて、COMポート接続
のMIDIケーブルを製作。製作って程じゃないけど。

うちの音源はカワイなので、カワイ用にあわせて配線。

http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/KB-MID04-18
これとか
http://homepage3.nifty.com/y_ohta/packen/module/serial.htm
これとかと見比べて一応カワイやローランドと
同じように配線されていることをテスターで確認。
断線もショートも無し。配線間違ってるとお話に
ならないからね…。


さて、PC側にドライバーをインストール。USB
シリアル変換ケーブルが使いたかったので、COM4
まで使えるヤマハのドライバを入れてみました。

USB接続のシリアル変換器はCOM4に繋がって
いるのでこれをチョイス。

さて、いきなりMIDI音源には繋がずテスト、テスト。
まずはtera termを起動して、COM4から文字を
連続出力。(スペースキー押しっぱなし)

オシロで拾って見る。当然信号が現れるわけ。ok、ok。


次、windows付属のmedia playerでMIDIファイルを
再生してみる。MIDIの出力先は当然YAMAHAのドライバ。

…信号が出ない。(TへT)

いくらやってもダメっぽいので、方針を換えて
カワイのシリアルMIDIドライバを使ってみることに。
こっちはCOM1とCOM2しか選べないんだよな…
仕方ないので、久々にノートPCを引っ張り出して
くる。このノートPCなら充分古いので、COM
ポートがついてるわけ。

ノートにカワイのドライバをインストール。COM1
に設定してMIDIファイルを再生。
…お、オシロで信号が拾えた! ok、ok。

うーん、デスクトップPC+USBシリアル変換器
から信号が出てこなかったのは、もしかして
YAMAHAのシリアルドライバがwindows上の
COMポートじゃなくて直接I/Oポートを叩いて
いるようなドライバなのか?
うーん、だからYAMAHAのもCOM4までしかなかった
のか…ダメジャン。


で、ノートPCからならMIDIの信号がシリアルポート
から出力されたので、ようやくカワイのMIDI音源と
接続してみることに。

音源、スイッチオン!

…なぜかその瞬間にwindowsがフリーズしちゃう。
音源の電源を切るとwindowsがまた動き出す。
うーん、ポールのミラクル大作戦のオカルトハンマー
みたいだ…(わかりにくい)

コンパネを開いてシリアルポートの設定を見てみる。
フロー制御がxon/xoffになっているなぁ。
ドライバが直接フロー制御をコントロールしなおして
いるなら余り関係ないかもしれないけど、一応
フロー制御無しにしてみる… だめ。

あ、フロー制御用の配線もしてあったなぁ。なら
ハードウェアフロー制御にしたらどうだ?… だめ。


うーん、打つ手無し。

そもそも何が悪くてwindowsがフリーズ
しちゃうんだろう?
PCのCOMポート?カワイのドライバ?それとも
音源ユニットの経年劣化?windowsのバグ?

考えられる原因を1個1個潰していかないと
いかんかな?


そんなことよりマイコン使ってとっとと転送レート
の変換をやっちゃった方が早い気がするな。
MIDI端子の方はもう動作確認済みだからな…



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