考えていた作戦が見事成功。
オイラの中古R114鏡筒(焦点距離900mm)にTリング
経由でカメラ付けて撮るのは今までやってたんだけど、
接眼レンズ使って拡大撮影をしようとすると色々と面倒で、
モヤモヤとしていたんだけど、この間ふと思いついた。
カメラレンズ用のテレコン噛ましたら1.4倍、2.0倍の
焦点距離になるんじゃね?と。
で、やってみた。
空模様が色々怪しかったんだけど、ISO感度上げて
シャッター速度稼いで、帰ってからコンポジット。
全体像がこれ。35mm換算で2700mm相当。
ピントが厳しいながら、実際に撮れた写真は
そこそこいけてたみたい。
ただ、コンポジットしたら空気の状態が1枚1枚変化
していたせいか、仕上がりは少しピントが甘い感じに…。
(画素等倍で切り出し)
もう少し空気の状態がいいときにもう一度やって
みたいな。ブレや雲の影響のあるモノは除外した
結果、ISO感度のわりに枚数が少なくてノイズが
消せていないなぁ。
今日もまたあのkenko用自作コントローラを使って
追尾させたんだけど、2700mm相当ともなるとさすがに
フレーミングが厳しい…。ちょっと何かやると視界から
月が消えてしまう…
というわけで、次に行くときまでにはコントローラを
多機能化しておかないと厳しそう。また今度だな。
まぁ、反射式望遠鏡にカメラ用のテレコン噛ませても
ちゃんと写るって言うのは収穫だったな。
|
|
|