「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



というわけで、公式サイトで頼んでおいた
妄想コントローラのXEVIOUS版

ようやく今日手元に届いた訳だけど、さすがに
このゲームをやりこんで上手くなりたいっていう
ワケではないのね。
どんなツクリになっているのかを実際に触って
齧ってムシャムシャ消化してみたいわけ。

ようやく手元に届いたので、アレコレ考えながら
触ってみる。と、色々思うところが。

公式サイトのマップを見ながら音だけでプレイ
してみると、やっぱマップを目で追っている
せいか
    「妄想感」
が出ない感じ。

頭の中にマップを叩き込んでから妄想の悦に
入った方が楽しめるのかもしれないな。
それにしてもアンドアジェネシスの倒し方が
わからない…(TへT)


その後、自転車であちこちお買い物。バッグや
春物の上着などなどを物色。上着は近所の
ショッピングモールでイイカンジのを見つけた
のでお買い上げ。レジのおねいさんが超美人
だったなぁ。ちなみに服がイイカンジだから
買ったんであって、おねいさんが超美人だから
買ったわけではないので、念のため。

バッグのほうはなかなかいいものが見つかんない。
機能性、キャパシティー、デザイン、もちろん
値段も重要な選択条件なんだけど、デパートや
ショッピングモールをハシゴするもいいものが
見つからず。うーん。バッグって、探すといつも
いいものが見つからないんだよなぁ。

普段着で持ち歩くバッグだから、仕事用と違って
カジュアルな素材感のほうがもちろん良し。
オイラの趣味としては帆布+革か、革だけっていう
素材感が好きなんだけど、

 「ここにファスナーが付いてたらなぁ」とか
 「このストラップは実用にならんだろ」とか
 「デザインが…あぁ」

みたいなのばかり。いざとなったら自分でデザイン
できると良いんだけど、そういう知識も技術も無し。
特に帆布や革をガンガン縫えるミシンなんて
ジャ○ネット○カタでも売っていまい。

http://www.spic-int.jp/brand/lin_ku/collection.html
輪恂・LIN-KUのバッグが機能・デザインの
点で申し分ない感じだったんだけど、ちと高い。
これっていうのは3~4万になっちゃう。うーん。
もっと帆布感ので良いんだけどって思って探すと
どうしても吉田カバンになっちゃう。

簡単に、しかも安くオーダーでバッグが作れると
いいんだけどな。

で、買い物途中。雑貨屋の一角に置いてあった
チープで妙な財布に目が留まる。どうやら8ビット感を
醸したデザインになってるみたい。
ドラクエかなにかの世界全図(?)がデザインに
なってるモノ。

それを見て、ふと「ビビビッ」と来た!

別にドラクエは好きではないんだけど、地図なのだ!
そうだ。XEVIOUSに欠かせないのはソルバルウ
やアンドアジェネシス、グロブダーといった1個1個
のキャラクターだけではなく、ファードラウトという
伝説だけでもなく、
       「地図」
なのだ。

子供の頃に行ったあの海岸の砂浜、子供の頃に登った
あの山の山頂からの景色。
それらと並んで空から眺めた巨大な鳥の絵、
巨大な浮遊要塞、遠くまで続く森、突如現れる
近代的な港や湖、連なった金属のお椀…

実際には行ったことも無いのに、間違えなく
そこに行ったことがあると確信をもってしまう
既視感。

XEVIOUSに限らずYSシリーズも同じだな。
この歳になってやってみるとなぜか思い出す。
ここを曲がるとああいう地形になってて…と。

そう。マップがあるっていうことが肝なんだ、
命なんだと。

妄想コントローラも、電源入れるたびに毎回
マップが変わってしまったらきっと面白くは
無いんだろうな。
つい引っ張り出してきて遊んじゃうのは、
  「かつてそこに遊びに行ったことが
   あるんだ、っていう既視感」
をまた味わいたくなるからなんだろうな。

マップって言うのは単なるゼロとイチの羅列
じゃぁなくて、そこに世界が埋め込まれている
んだな。今日見た財布の柄もおんなじだ。

妄想コントローラにひきつけられたのは、
多分やっぱり「マップがあるから」。
言い換えればそこに一つの世界があるから。
そいういうことなんだろうな。
こーんなに小さいのに、薄っぺらではないんだな、
とふと思ったのでした。



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