http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080212-00000190-jij-bus_all
人体通信の話。
ずいぶん前から話が挙がっていましたが、とうとう
実用化(商用化)に向けて進みつつあるようです。
世の中便利になっていくことはいいんですが、
例えばこの人体通信については、個人の情報が
電車の中とかで簡単に流出してしまうことは無い
んだろうか?とか、必要以上に個人情報の管理が
進んでしまうのでは?とか、心配になってしまいます。
昔から、自動車の利便性と交通事故、インターネットの
便利さと個人情報流出など、便利とリスクは表裏一体
なのかも知れませんが、どんなリスクがどの程度
存在するのか、性悪説に立って吟味しておく必要は
有るのかもしれません。
もう一つ。
職場の電子メールのように、
http://blog.hitachi-system.co.jp/03/450.html
こんな風に監視の対象になる可能性もあるでしょうね。
現在でもICカードによる入退館の管理は行われて
いるわけですが、それ以上に、職場で無意識に触れた
何かに検知器が取り付けられ、今以上に個人情報の
管理が厳密に行われるとか。
…例えば、トイレの扉のノブとか。
職場に限った話ではありませんが、色々考えると、
そこらにあるものに勝手に触れたりするのも
怖い気がするし、だれか他の人と握手した途端に
何かが起こってしまうような気さえしてしまいます…
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