「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



マツダの水素ロータリーエンジン。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080128-00000001-fsi-bus_all

先日の、その更に1回前の東京モーターショーに
展示してあったのを見に行ったんですが(というか、
この水素ロータリーエンジンが最大の目当て
だった)、今後の発展に大いに期待したいところです。

世の中のエコカーは大体ハイブリッドか電気モーター、
もしくは燃料電池自動車の方向に向かっていますが、
これらはどれもマニュアルシフトで走れません。
仕組み上、3ペダルというわけにはいかないからです。

一方、水素ロータリーならこれまでどおりエンジンで
燃料(水素)を燃焼することで運動エネルギーを生じる
という仕組みなので、パワートレインは既存のものが
そのまま使えます。

実際、展示車はガソリンでも水素でも走れるように
なっていましたし。

どれだけクルマがエコ性能を実現しないとならなく
なっても、スポーツカーはやっぱり3つのペダルが
ついていて欲しいものです。最後の望みはやはり
この水素ロータリーなんですが…

水素ロータリーの弱点の1つ。それは窒素酸化物。

燃料が水素なので二酸化炭素は吐き出さないのですが、
空気中でモノを燃焼させるとどうしても窒素酸化物が
生じてしまいます。

ガソリンエンジンの場合は触媒で無害化してから
排気してますが、この触媒は作用する温度域が
限られているとかで、例えばディーゼルでは
使えません。

水素を燃料にした場合はどうなんでしょうねぇ?
それに触媒だって、100%無害化できるとう
わけでもありませんしねぇ。



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http://marutsumake.blog74.fc2.com/blog-entry-232.html

マルツの講座でトランジスタ回路のことを
取り上げてくれるようです。参加したいなぁ…

電子回路の本を開くと出てくるような超簡単な
回路くらいなら何とか半分くらい理解が出来る
んですが、自分で色々回路を組もうと思うと、
どういう回路を組んで、どういう部品を選んで、
どういう定数を用いて…っていうところまで
設計できません。

で、こういう講座を受けてみればもう少し
理解も深まるのではないかと思うんですが…

アナログはいつまでたっても難しいんだよなぁ…

特に、トランジスタがいくつも登場するとか、
コンデンサーがたくさん出てくるとか、そのあたり
までは(解説が付いていれば)なーんとなく理解は
出来るんですが、自分で設計できないし、コイルが
出てきたらもうアウト。

コイルって、どう理解したらよいのやら…

昔学生時代に、「電子回路理論」だかなんかの
講義をとったことがあるんですが、数式に
虚数がでてきちゃって…。

電流って実際に電気が流れている(私の頭では
電流は実数という理解)のに、なんで虚数が出て
くるの???

それ以来虚数を見ると
  「ジンマシンが出てわしゃかーなわんよ。
   おろろん、おろろん。かんちゃん助けてー」
という状態。

以前、100V
商用電源から5Vを高効率に取り出す降圧の
スイッチング回路を自作してみたいと思って
いろいろ勉強してみたんですが、
コイルの使い方や計算の仕方が全然アウト。

まぁ、それ以前にトランジスタの複雑な回路で
充分アウトなんですけどね…。

でも、このサイトにかかれていることは結構解り易い
んだよなぁ…。このくらいのことが身につくと
いいなぁ…
http://www.hobby-elec.org/ckt22_2.htm
スイッチング電源の事以外でも、このサイトは
役に立つ情報が満載。すばらしい。



コメント ( 2 )
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