ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

超・名品展に行ってきた。

2020-06-04 18:32:00 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書

コロナ騒ぎで、何処の博物館や美術館も閉館だった。
ねこ吉が見たかった「コートールド美術館展」中止。
「ひよっこ」のタイトルバックを担当していた田中達也さんの展覧会も中止。
珍しく新聞屋さんがくれたチケットも、使えないまま虚しく捨てた。
ただ一つ「超・名品展」だけが、6月2日から、6月7日まで、たった6日間だけ開催されることを夕方のニュースで知った。
ネット検索したら、前日に予約したらスムーズに入れることがわかった。
本日10時にたぬ吉の分と二人ネット予約。
画面を印刷してチケットと一緒にファイルに入れて出発。
ソーシャルディスタンスで、アルコール消毒して並びます。
マスクはマストです。入場前に体温も測られた。
係の人はフェイスガードとマスクをしてる。
これからの美術鑑賞の形でしょうか・・・。悲しい。
作家名を見ると、聞いたことのある人がいっぱい。
高橋由一といえば、「鮭」ですが、何故か「豆腐」です。
岸田劉生といえば「麗子像」ですが、「壺」だった。
一番上の写真は、「南風」
これは、確か中学校か小学校の国語の教科書に載っていた。
「船を造る人」も、教科書に載っていたな。
鴨居玲の絵「静止した刻」の黒い人たちは、先日見たバンの雛にちょっと似てる。

ねこ吉は、絵を見るのが早い。
というか、説明などほとんど読んでいない。
その上、照明が暗いので、術後の目は何が書いてあるか、かなり近づかないと判らない。
館内は、予約の人たち優先だから、ゆったり見られる。
スタート地点では、たぬ吉と一緒だったが、ねこ吉はどんどん先へ進んでいき出口を出てしまった。

こういう事は毎度のことで、出口近くの椅子で待つ。
待つ身は辛い。
いつまで見とんねん!

隣のソファーのおっさんが咳をしてる。
かなり離れてるけど嫌だな。
席を変える。
やっと出てきたたぬ吉と、ロイやホストでランチを食べた。
いつ以来の外食だろう・・・。
係の人が案内してくれた席は、充分のソーシャルディスタンスが保ててます。
ランチを待つ間、やれ、あの絵はよかった!やれ、あれを見たか!
読んだ説明書のことを言う。
今日は、「学芸員の思い入れが凄くてね。」と批判を始める。
面倒臭!
まぁ、毎度のことなんだけどね。
ねこ吉は、たぬ吉と趣味が違うねん!
何を聞いてもすぐ忘れるし。



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