ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

任務完了!

2010-11-10 09:56:32 | 日常のこと
昨日はおばあちゃんの眼科検診の日。
ねこ吉が付き添い当番?だった。

上の紅葉は駅までの道の多分モミジバフウの木。
年々紅葉の時期は遅くなり、綺麗に紅葉しないまま枯れてしまう。ここにも地球温暖化が
影響していると思われる。


日曜に検診のことで電話をしたら、おばあちゃんは一人で行けると付き添いを渋っていた。
よくよく聞いてみれば、老人会で知り合った人に白内障の手術をしてよく見えるように
なったことを話したら、その人に一緒に病院に連れて行って欲しいと頼まれたらしい。

自分一人で病院に行くのも危ういのに人を連れて行くなんて、全く!

阪神なんば線で行く行き方が気に入らないおばあちゃんは、二人で大阪駅前からバスに
乗って病院に行くつもりらしい。
大阪駅の建て替えで、ねこ吉は構内で何度か迷った。
絶対無理だと思うけど・・・。

9日はねこ吉が付いていくということを強く言って無理やり納得させて、
友人には病院のパンフを渡して家族と行ってもらうことにした。
診察券と予約券は人質の如くねこ吉が持っている。

念のため行く前に電話したら、

「じゃ、大阪で待ち合わせてバスで行こう!」

まだ言うか!アカン言うてるやろ!

前の検診は初めて義弟が付いて行った。
ドーム前から病院までの道を当然おばあちゃんが知っていると思っていた義弟は、
おばあちゃんの行く通り行ったら、反対方向だったらしく予約時間に1時間も遅刻したと
怒っていた。

心配だから、早めに待ち合わせ場所に行ったらおばあちゃんも早くにやって来た。
ヤレヤレ。

1時40分に着いたら、病院は超、超満員でまだ午前の診察をやっていた。

2時半の予約だったけど、延々待たされた。

おばあちゃんは隣の自称文筆業の79歳のおじいさんに話しかけられて、
戦前戦後の激動の歴史の話で多いに盛り上がり、果ては政治談議まで丁々発止と
やり合っている。
ねこ吉は、昔の出来事のおばあちゃんの記憶力にただただ感心し・・・。

何てったって、こっちは「戦争を知らない子供達」だもんねっと開き直り・・・。
診察室の入り口をずっと眺めていた。

主治医が途中出て行って戻ってこない。どないなってんねん!

おばあちゃんは盛り上がってるから、気がつきもしない・・・。

3時間以上待たされて、診察2,3分。
何が2時半の予約や!

会計済ませたら5時だったわ!

次回検診は12月7日に来てくださいだって。

次は誰が連れて行くのかな?








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