
昨日は「炊飯器で作るチーズケーキ」を作ってみた。
最近、炊飯器で作るバナナケーキにハマっていたけど、チーズケーキのレシピを見つけたので是非作ってみたいと思っていた。
レシピはこれ。→「HM&炊飯器で!しっとりチーズケーキ」
酸味が欲しいのでレモンの絞り汁も入れた。
バナナケーキと違う所は、炊飯器にクッキングシートを敷いておくこと。
ボールに材料を入れてよく混ぜ、HMを入れる。HMって何?
Googleで調べたら、ホットケーキミックスの略だって!
何でも略されるとババアはついていけません。

スイッチが切れたので中を見てみると、まだまだドロドロしてたので炊飯時間を追加。
竹串がスッと通ったのでOKということにする。
お皿の上でひっくり返したので天地が逆になってしまったけど。
流石クッキングシートを敷いていたので、スポッと取れたわ。

冷めるのも待ちきれず食べてみた。
簡単に出来て、材料も比較的安上りな割には美味しいです。
粉チーズを使ったので、若干舌にザラッと感が残るけどね。
(チーズケーキの思い出)
ねこ吉が松戸に住んでいた頃、娘のクラスメートのお母さんが凄い料理上手で、その人の作ったチーズケーキをご馳走になったことがある。
その人は、ご主人の転勤で香港に住んでいたから、中華料理が得意。
「チーズケーキは中国人に教えてもらった。」と言っていた。
ねこ吉はすぐレシピをもらった。
『フィラデルフィアクリームチーズ 1箱
無塩バター 100グラム(2分の1箱)
卵 3個
コーンスターチ 5分の1カップ
砂糖 2分の1カップ
生クリーム200cc 1箱
無塩バター 100グラム(2分の1箱)
卵 3個
コーンスターチ 5分の1カップ
砂糖 2分の1カップ
生クリーム200cc 1箱
(アバウトなレシピだと思った。)
以上をよく混ぜ、お湯を張った天板で、200度で40分ぐらい焼く。』
以上をよく混ぜ、お湯を張った天板で、200度で40分ぐらい焼く。』
確かもらったレシピはポンドで重さが書かれていて、当時まだイギリスから香港は返還されていなかったので、イギリスの度量衡が使われているのかなと思った。
ねこ吉も何度も作って食べていたので、かなり手慣れていた。
娘のクラスメート(お父さんが自衛隊の人だった。)が転勤が出て、餞別代りにホールでチーズケーキを焼いて渡したら、お母さんに、「ねこ吉さんのチーズケーキの味は忘れません!」なんて言われたりして・・・。ハハハ。
それから幾星霜。クリームチーズも無塩バターも凄く値上がりして、その上オーブンレンジのオーブンが壊れて(電子レンジだけ使える。)ねこ吉はチーズケーキを焼かなくなってしまった。
お手軽に作ったチーズケーキは、とても香港のレシピのチーズケーキに及びはしないけど・・・。
また、作ります。でも、調子に乗って食べてたら太ってしまうよね。
今日の桜

枝垂れ桜が風に揺れてました。