
これは、昨日出来上がったバインダーです。
絵本の表紙を利用して作りました。
留め具は、革を円形に切り貼り合わせてカシメで留めました。

中には100均で買ったクリアポケットをホチキスで留めてボンドで貼って、上からスエード風のリボンでホチキスを隠した。

この絵本は、2012年2月21日から2月26日まで、みゆさんと二人、「パリのメルスリーをたずねて」と銘打って、パリに出かけて行ったとき買ったものです。
1冊確か1ユーロでした。当時ユーロが100円を切っていました。
無茶苦茶安い絵本です。
フランス語で書かれているようで、ねこ吉にはさっぱり判りません。
最初から読む気などなく、中身をばらして額に入れて飾っていました。
題名をネット検索したら「13世紀イギリスのマーチャントシティ」と出ました。
娘の部屋はねこ吉の素材ゴミが一杯あるので、帰ってきたら怒られる。
ちょっと片付けておかなければと、部屋に入ったらバラバラの絵本を見つけてしまった。
「この表紙を利用して、バインダーを作ろう!」と閃いてしまったものだから・・・。
片づけをほったらかして、制作にかかった。

何とかバインダーが出来上がったら、ばらしたページで封筒とポチ袋を作った。
ページの裏表で気に入った方をテンプレートで切り抜き・・・。

セピア色で描かれた絵なので、メンディングテープは、あまり派手な色は使わず緑と茶系でまとめた。
切手はほとんどフランスの物を貼った。

シックなポチ袋も出来上がった。
娘よ、このポチ袋にパソコン、スマホのメンテナンス料を入れて渡します。
早く帰って来て下さい。アンタの帰省は都道府県をまたぎません。歩いて20分の距離ですよ。

追記
全国知事会は今日、夏休み中の都道府県境をまたいだ旅行や帰省を原則中止、または延期するよう国民向けのメッセージ案を示したそうです。移動する場合は、事前にPCR検査を受けるように訴えたそうです。
そんなことを急に言われても、去年帰省しなかったから今年は帰省すると言っている人は多くいます。
チケットをキャンセルしても、国はお金を返してくれないでしょう?
それから、PCR検査は何処で受ければいいのですか?
費用は自分が出すのですか?
ねこ吉は、コロナの感染拡大は嫌です。恐れています。
しかし、この案を国民は納得して聞くでしょうか?
嫌でも8月になってしまったわ。どんな8月になるんだろう?
オリンピックが終わったらお盆だ。
そのあと,パラリンピックが始まる。
憂鬱な8月になりそうだ。