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ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

玉ねぎ炒めの日

2021-03-25 18:26:11 | グルメ、スィーツ


椿の写真と本文とは、何の関係もありません。
あるとすれば、椿も玉ねぎも、両方「白い」ということかな。ハハハ。

今日は何処へも行かず、やるべきことをやる日と決めたので、午前中、作りかけのチュニックブラウスを仕上げた。

仮縫いの段階で失敗したと思っているから、縫う気が全然起こらない。
しかし、いつまでもミシンを出していると、片付かない部屋が一層片付かないから・・・。

午後からは、玉ねぎ炒めを作っておこう。

一握りずつ冷凍しておくと便利です。
カレー、ハンバーグ、スープに入れるとコクが出て美味しくなるから。

大きな玉ねぎを4個スライサーで、手を切らないように気を付けてスライス。
わぁ~、目に沁みるぅ。鼻水まで出てくるわぁ。

大きな鍋に山盛りの玉ねぎを、バターを入れて木杓子で混ぜる。
かなり水分があるので、これを、小麦色?になるまで炒めるのは至難の業。

骨粗しょう症予防に役立つという、「かかと落とし」をしながら鍋をかき回す。

換気扇を回していても、部屋中玉ねぎの臭いが充満してる。

やっと炒め終わって、あんなにいっぱいあった玉ねぎは、一握り分4,5個かな。

ああ、疲れた。


せっかく作ったんだから、今日の夕飯はカレーに決定。

早速、玉ねぎの炒めた物を一握り入れて作ります。


短大1年の調理の時間、I 先生は、小麦粉をバターで炒めて作るカレーを教えてくれました。
チャツネ? 玉ねぎも茶色になるまで炒めて入れました。

先生は班ごとに炒め具合を見て回り、「まだ、まだ。」って言っていた。

ねこ吉は、玉ねぎを丁寧に炒めると甘みが出るということを初めて知った。

以来、50年近く前に先生に教えてもらった玉ねぎ炒めは、ねこ吉の人生?にずっと役立っています。

今日も、鍋をかき回しながら、先生の「まだ、まだ。」という声が聞こえました。

さて、今からカレーを作りますわ。