あんかけ焼きそば

今日は、たぬ吉の検診日。

病院の待合室は、そんなに混んではいなかった。
予約の時点でコントロールしているのか、十分のディスタンスを取って皆が待っている。
９時半の予約だった。
無事終わって、次の予約は２月だよ。

すったもんだの今年が終わってしまう。
そして、何も解決していないまま来年が始まるのかな・・・。悲しい。

会計も薬局も終わって、１０時半。
一番近い「かごの屋」にランチに行くのは早すぎる。

お天気もいいので、歩いて三宮まで出て、「京鼎楼」でランチをすることにした。

たぬ吉は、担々麺、ねこ吉はあんかけ焼きそばのセット。



ねこ吉は、あんかけ焼きそばが大好きである。

小学生高学年の頃から、阪急の大食堂で「あんかけ揚げ焼きそば」を食べていた。

OL時代は、別館牡丹園の焼きそば。
別館牡丹園というからには、本館牡丹園があると思うでしょ？
確かにあるにはあります。
すぐ近くにある「本館牡丹園」は、「別館牡丹園」とは全く無関係の店です。

話はそれたけど、京鼎楼の焼きそばは、揚げ麺ではなく中華そばを焦がしてあります。
いいお味でした。

ねこ吉は、焼きそばにうるさいです。
固いフライ麺だと、口内で突き刺さり、顔の形が変わってるんじゃないかと思うことがある。

たぬ吉が、何の話がきっかけか忘れたけど、隋の煬帝の話になり、その内、項羽と劉邦の話になり・・・。
もう、蘊蓄はいいです。ねこ吉は、中国の歴史も「三国志」も判りません。
食べるのに忙しく、何も聞いていません。



小籠包も４個、生姜の細切り、黒酢と一緒にレンゲに乗せて食べた。

台北の鼎泰豊の小籠包やアンマン、美味しかったなぁ・・・。
年末年始の家族で行ったのは、もう５年前だなぁ。何と月日の経つのが早いこと。

どんどん話がそれていく。

たぬ吉のおごりです。ご馳走様でした。

先日見た神戸大空襲の機銃掃射の跡を、たぬ吉に案内した。

今日はフェンスにイルミネーションの電気が絡めてあった。


ここで、たぬ吉とは現地解散。

ウィンドウショッピングをして帰ってきた。
いつもなら服が欲しいと思うねこ吉だけど、コロナのせいで何処かに出かける気もしなくて、服を買う必要もなくなってしまった。嗚呼！