(写真は本文と関係ありません。)
今日はお祖母ちゃんの心臓の検診の日だった。
たぬ吉の休みが取れなかったので、ねこ吉が一人で付き添った。
2時の予約だけど、早めに家を出て一人でランチしてお祖母ちゃんを迎えに行った。
ねこ吉は、2号線の信号を渡ろうと待っていた。
向こう側に年配の女の人が立っているのは気付いていた。
信号が青になって渡りはじめると、その女の人もこっちに向かってきた。
横断歩道のど真ん中、すれ違いざまに、
「バス停は何処にあんの?」
びっくりして、とっさに言葉がでなかった。
もちろん、バス停の場所は知らんし・・・。
「すいません。知りません。」
謝ったものの、腹が立ってきた。
何でこんなややこしい場所でバス停をねこ吉に聞くの?
もし知ってても説明してたら、信号が赤になるでしょ!
ねこ吉は凄い方向音痴。
それなのに、昔から不思議と道をよく聞かれる。
無視できないで知ってる限り説明してしまう。
5,6年前、交差点で信号待ちしていたら知らない人が手招きをする。
何かと思って青になったら、その人のところに渡っていった。
その人は何やら紙を出して、行きたい場所を示した。
ねこ吉は一生懸命その地図を見て説明してたら、向こうから霊柩車がやってきた。
「奥さん、霊柩車やわ。」
その人は言った。
もう気が霊柩車にいっていて、ねこ吉の説明など聞いていなかった。
こんな難儀な人に会ったことは、書かないけどまだまだある。
全く、ねこ吉はどうしてこういう目に遭うのか・・・。
お祖母ちゃんの検診は無事終わり、いつもはすごく待たされるのに思ったより早く
家に帰ってこれたのが、せめてもの救い。
今日はお祖母ちゃんの心臓の検診の日だった。
たぬ吉の休みが取れなかったので、ねこ吉が一人で付き添った。
2時の予約だけど、早めに家を出て一人でランチしてお祖母ちゃんを迎えに行った。
ねこ吉は、2号線の信号を渡ろうと待っていた。
向こう側に年配の女の人が立っているのは気付いていた。
信号が青になって渡りはじめると、その女の人もこっちに向かってきた。
横断歩道のど真ん中、すれ違いざまに、
「バス停は何処にあんの?」
びっくりして、とっさに言葉がでなかった。
もちろん、バス停の場所は知らんし・・・。
「すいません。知りません。」
謝ったものの、腹が立ってきた。
何でこんなややこしい場所でバス停をねこ吉に聞くの?
もし知ってても説明してたら、信号が赤になるでしょ!
ねこ吉は凄い方向音痴。
それなのに、昔から不思議と道をよく聞かれる。
無視できないで知ってる限り説明してしまう。
5,6年前、交差点で信号待ちしていたら知らない人が手招きをする。
何かと思って青になったら、その人のところに渡っていった。
その人は何やら紙を出して、行きたい場所を示した。
ねこ吉は一生懸命その地図を見て説明してたら、向こうから霊柩車がやってきた。
「奥さん、霊柩車やわ。」
その人は言った。
もう気が霊柩車にいっていて、ねこ吉の説明など聞いていなかった。
こんな難儀な人に会ったことは、書かないけどまだまだある。
全く、ねこ吉はどうしてこういう目に遭うのか・・・。
お祖母ちゃんの検診は無事終わり、いつもはすごく待たされるのに思ったより早く
家に帰ってこれたのが、せめてもの救い。