ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

やっと、とりぱん4を読んだ。

2008-05-10 10:12:36 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
昨年の秋、すったもんだで作ったリビングの本箱。
ここはねこ吉エリア。
とりのなん子著「とりぱん」が入ってる。
1巻、2巻、4巻が入ってるでしょ。

この4巻を読むまでの道のり?が長かった。
「とりぱん」はおもに野鳥のお話。
鳥にはねこ吉の苦手な幼虫がセットでついてくる。
1巻、2巻は危ないところもあったけど、何とか読んだ。

3巻を買って読もうとしたら、表紙をめくった途端、アゲハのさなぎが目に入った。
「アカン!このまま読んだらエライコトになるわ。」

すぐ「とりぱん」読者の従妹にメールした。
「とりぱん3巻に、幼虫出てくる?」

「とりのなん子さんはアゲハを育ててる。幼虫ネタばっかり。
ねこ吉さんにはこの本読むの無理!」

のメールが返って来た。

アカン、アカン!そんな虫満載のマンガは読まれへん。

読めない本を置いておいてもしょうがないし、何かのハズミで見てしまったら大変!

洋裁にきているAさんは鳥好きで、マンガ好き。
早速聞いたら喜んでもらってくれるというのであげた。

そんな訳でねこ吉の本箱には3巻が無い。

3月頃、本屋で「とりぱん」4が出ているのを見つけた。
「買う前に従妹に聞いてみよ。」

従妹のメールには
「3巻ほど出てないけど、106ページに出てるヨォ。」

その日は買わずに帰った。

諦められないねこ吉は、
「アンタが先に「とりぱん」読んで、虫が載ってる所切り取ってくれへん?」
と息子に頼んだ。
「嫌じゃ!」

にべも無く断られた。



洋裁に行ったとき、Aさんにねこ吉より先に読んで、
虫のページを切り取って欲しいと頼んだら・・・。
こんな風に、虫が載っているところを厚めの紙でしっかりカバーして返してくれた。

おかげで安心して最後まで読めた。
カバーした箇所を数えるのも何となく怖いような・・・。
7,8箇所はあったような・・・。
Aさん、お手数かけました。有難う。
近々5巻も出るらしい。また頼めるかなぁ・・・。