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ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

親不知抜歯テンマツ記!

2007-08-28 20:43:00 | 日常のこと
右 桃とミルクのゼリー
左 マンゴーとココナッツのゼリー

ねこ吉と息子の今日の三時のおやつ。

昨日息子が左の上下の親不知を抜いた。
今朝から、食べれるものは、おかゆ、うどん、バナナ、ゼリー、プリンのたぐいなので
上等のゼリーを買ってやった。

息子は2月の歯科検診で親不知を抜いた方がいいと言われたけど、
とても厄介な生え方をしているので、大きな病院を紹介された。
春休みに抜歯の予定が先生とこちらの都合が合わず、ずれ込んで4月18日に
右側上下の親不知を抜いた。
下の歯が横に生えているので簡単に抜けないらしい。
大変だったが何とか抜けて、左側は9月5日に抜くことになっていた。

血液検査、承諾書準備万端整えて、8月6日確認の検診に行くと、
先生の都合で抜歯が10月以降になるという・・・。

10月になれば学校が始まるのでどうしても夏休み中にして欲しいと頼んだ。
歯科の麻酔をしてくれる先生がいないとかで、歯科センターというところへ回された。
どうも近所の歯科で対応できない患者が集められるところらしい。

8月14日レントゲン、その他諸々の検査結果、先生のお手紙を持って、
新長田の歯科センターまで息子と出掛けていった。

あまりの暑さに、人間もレントゲン写真も溶けるかと思った。

そこでまた診察を受け、8月31日に抜歯が決まった。

今までの歯科より、よりいっそう詳しく色々聞かれた。
家系図のような欄があって、たぬ吉、ねこ吉、娘、息子の年齢を聞かれた。

息子は隣で聞いていて
「何で俺の歯を抜くのに姉の年齢が必要なんやろう?」
と思ったそうな・・・。

ねこ吉も何で?って思ったけど、もちろん逆らわずに答えたよ。

8月20日 ねこ吉が買物から帰ってきたら電話が鳴った。

「先生が出張になって、抜歯が明日か、9月21日になります。」

ええっ!二転三転してやっと8月31日に決まったのに、もう変わるのはいややぁー!
それに急に明日と言われても、それは無理。
電話口で泣きそうになった。

今まで診てくれた先生はどうしても都合がつかないので別の先生が抜いてくれることになった。

昨日、三時前に手術室に入った息子はなかなか出てこない。
心配しながら待っていると、先生達に両脇を抱えられフラフラと息子が出てきた。
春に抜いた時と同じやり方で、意識がぼんやりとした状態で抜くけど、
終わったら30分ぐらいで元通りになると聞いていたので驚いた。
「歯が大きくて抜きにくかったので、口角が切れてしまいました。
かなり腫れると思います。」と先生から説明があった。

右側を抜いたときとはずいぶん違う。
目は三白眼になってるし、少々ろれつが回ってない。口がすごく腫れてる。

術後の注意をされても
「俺覚えられへん。代わりに聞いといて。」
嗚呼、このまま今まで以上にボンヤリ息子になったらどないしょー!

とても電車に乗って帰れる状態ではないので、受付でタクシーを呼んでもらって
家まで連れて帰った。
長田から東灘までずいぶん物入りだった。

今朝起きてきたら、
「歯を抜いたところより口が痛い。」
と言っている。

嗚呼、完全に口裂け男状態・・・。

口裂け女が流行ったのはずいぶん昔だったなぁ・・・。