トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オオヒラタシデムシ

2023-07-05 | 虫類


オオヒラタシデムシの成虫(左)と幼虫
名前の通り平たいシデムシで、へばりつくように歩いていた
シデムシの仲間(シデムシ科)は約40種居る

成虫で越冬して、4月から10月に見られる
体色は少し青味のある黒色、扁平な体で触角の先端が膨らんでいる
成虫の大きさは2cm程
オスは翅端が丸く、メスは突出している

平地から山の林床や草原などの地面を歩いている
分布は広く、街中の公園でも見られる
食べ物は動物の死体や糞、腐った植物などで、土に戻す役割を果たしている
幼虫も動物の死体を食べ、土の中で羽化する
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