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ヒメヒオウギズイセン

2021-08-03 | 樹木 草花


ヒメヒオウギズイセンは、フランスでヒオウギズイセンとヒメトウショウブとの交雑によって作られた園芸植物と言われる
明治初期に渡来して、暖地では野生化しているものも多い

アヤメ科の多年生草本
地下茎を横に伸ばして、その先に球茎を作り増えて行く

花は6~8月に咲く
夏、互生して束になった葉の間から、50~80cmになる花茎を伸ばし、上部で分枝して、朱赤色で基部近くは黄色の花を沢山付ける
花は3cmほどの大きさで、花被片は6個、外花被片 内花被片ともに同じ形
コメント
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