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nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

畑の様子 12月21日

2023-12-22 08:39:30 | 家庭菜園
今年は夏野菜が何時までも収穫出来ていたので、冬野菜の種を蒔くのが遅くなりました。

ホウレン草は食べる大きさになるには年明けになりそうです。


となりのカブのいくつかは程良く大きくなって食べられるだけになりました。

次はキャベツ。
やっと結球が始まった状況です。
これも年明けにならないと食べるまでになりません。


今年、大失敗の白菜です。
初期に赤アリに根をやられて、その後追肥をやり過ぎたのが原因でアブラムシにとことんやられて半数は枯れ、残った物も殆ど結球出来ませんでした。
まあ、葉っぱを食べるには結球しなくとも油炒め等でおいしく食べられます。


大根はとっても良く育ちました。
もう、半数は食べました。
そろそろ全数収穫して土に埋めないと凍結してしまいそうな寒さになてきました。


ネギは年中食べられる野菜ですが、やっぱり冬のネギの方がおいしいですね。


今年の5月に種を蒔いたネギも来年に向けて成長中です。


本日はネギ、大根、カブの収穫でした。

カブを使って、カブのトマトパスタです。
トマトソースの中にはカブが入っていて、小さい葉っぱは生のまま、大きな葉っぱは軽く茹でて添えました。


娘がお昼に食べに来ました。
「おいしかった」と、帰って行きました。

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ミニトマト最終収穫

2023-12-10 08:44:43 | 家庭菜園
12月に入ってから3~4回の霜が降りて、夏野菜は既に完全終了です。

ピーマンは先週、一回目の霜で完全ダウン。


小さい物も含めて全数収穫で大量に食べました。


そして、その後気が付けばミニトマトも葉が枯れています。

気が付かない内に沢山のトマトが落ちていました。


しかし、トマトはまだ沢山付いています。


数年前からこの最後のトマトを収穫して、完熟させて2月くらいまで赤くして食べています。
例年の5倍くらい多く収穫できました。

こうして見るときれいですね。

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ナスの最終収穫と初霜

2023-11-30 08:27:17 | 家庭菜園
なんか、先日も最後のナスの収穫したって書いたような・・・

そのブログの後もナスの木をそのまま放置していたら、またナスが成ってたので再度収穫しました。

かなり小振りではありますが、もうこれ以上育つ雰囲気では無いし、これ以外にも幾つか成っていましたが萎れていたので全数収穫してきました。

小振りとは言っても、前回に収穫したナスだって同じ程度の物でしたが、ぬか漬けにしたらとっても美味しく漬かったので、何の問題もありません。


今回も全部ぬか床に入れました。

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ついに、今朝初霜が降りました。


今朝の気温はほぼ0度。
35分後に雪が降るって書いてあるし・・・
とは云っても降る様な雲は見当たりません。
晴れていて太陽が出ればぽかぽかです。


明日以降も氷点下予報です。

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家庭菜園状況 2023.11中旬

2023-11-19 08:05:26 | 家庭菜園
今の旬はやっぱり大根でしょう。

20本ありますが、既に4本食べたりあげたりしました。
大根は根の部分だけでなく葉っぱが大量にあってこれも全て食べられる超優れもので本当に助かります。
油炒め、野菜炒め、味噌汁、ぬか漬け、多様な食べ方で毎日食べています。


次はやっぱり白菜でしょう。
ただ今年は残念な状況で、例年の半分もありません。

夏の猛暑で苗が市場に全く出なかったので自分で蒔いた種からの白菜苗しか無く発芽率も悪く数が作れず、更に定植したあとアリの大群とコガネムシの幼虫に根を食われ更に半減。
大きくなって来たと思ったら今度はアブラムシの大群にやられてめちゃめちゃです。
これは多分、窒素分過多が原因かと思います。
それでも3日連続で水で洗い流してほぼ絶滅させ、希釈した酢とハッカ油を入れた水を噴霧して寄り付かないようにしてやっと復活を果たしました。
7株くらいはかろうじて食べられるかも。


それと、年中ありますが冬になると美味しくなるものと云えばネギ。

2年前に近所の方から3本だけ分けて頂いた分けつネギは、種から育てるのではなく株分けして行くので手間いらずで、1/10くらいになっていた株も11月に入って直ぐに株分けしてアッと云う間にこんなに大きくなってくれます。
全て収穫し切らずに10本も残せばまた10倍にも20倍にもなるので本当に助かります。
まあ、これだけあれば食べ切る事は有りませんが。


夏野菜もまだ頑張っていて、トマトは先日記事にしたとおりまだまだ成っていますが、ピーマンも衰えずに他人にあげる程成っています。


流石に生育は遅くなってるので、あまり大きくはなりませんが、柔らかくてとても美味しいです。


隣りには唐辛子がありますが、今年3回目の赤唐辛子の収穫もしました。


以前紹介しました乾燥方法で、電子レンジで最初の数回は800W1分で、後半は40秒加熱で直後に外へ出して冷ます兼、乾燥をして10回程度繰り返して完全乾燥しました。


あとはナスですが、ついに最後の収穫をしました。


全数、ぬか漬けにしました。
勿論、枇杷葉の入った特製ぬか床です。


ホウレン草とカブも順調に育っています。


3日前に定植したのは小松菜とチンゲン菜。
隣りの畝の白菜から大量の羽の生えたアブラムシが群がっていましたが、網に阻まれて中へは入っていません。
ただ、たった一匹のアブラムシも相手が居なくても勝手にメス化して数日で百倍にも2百倍にも増えたりするので良く観察して対処していかないといけません。

でも、小さいと水を勢いよく掛ける訳にも行かないので、予防に酢とハッカ油の希釈液を定期的に噴霧して寄り付かないようにしています。
家庭菜園で自分で食べる野菜に農薬を掛けるなんてすごく馬鹿げていますから私は絶対に毒は掛けません。
アイディア次第でいくらでも方法はあります。


来年物もあります。

ニンニクもとりあえず順調です。


玉ネギは今年は150個植えました。
そろそろ霜が降りる季節なので、不織布を被せました。
いくら寒さに強いと云え、ニンニクと違って植え付けが浅いですし球根部も小さいので凄い霜柱が立ってしまうと根全体が浮き上がってしまうので気が付かない内に枯れてしまう事もしばしばですから極寒な地域ではこんな対策が必要で、経験からの知恵です。


殆どが長期保存可能なネオアースです。
農家の方のハウス見たいでしょ。
棒は風でマルチがばたつかないようにするために置いています。
どうせ、春までは棒は殆ど使いませんからね。
すこぶる順調です。


最後はイチゴで締めくくりましょうか。
今年、大量に増えすぎたイチゴ苗ですが、猛暑で殆どが枯れたのでバッサリ整理して生き残った新苗の良さそうな物だけこちらに移植しました。


中央の苗には11月だと云うのに花が咲いて実が付いています。
来年春にはまた美味しいイチゴを沢山実らせてくれると思います。


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ミニトマトがおいしい!

2023-11-04 09:26:06 | 家庭菜園
ミニトマト、まだまだ成っています。

ただ、赤くなるのがかなりゆっくりになって来ました。
一週間に一回程度の収穫です。
そのためか、味が凝縮されていてとっても美味しいです。

例年だとそろそろ一発目の霜が降りる頃ですが、今年は暖かいですから、トマトももう少し踏ん張れそうです。

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ジャガイモの芽搔き

2023-11-02 07:41:19 | 家庭菜園
ジャガイモは収穫してから翌年まで食べる事が出来ますが、保管の管理を怠るとヨレヨレになって食べられ無くなります。

2か月に一回程度、全数確認して芽搔きをします。


全部で10箱程度ありますので、結構な数の芽搔きをします。
中には傷んでしまう物も出て来るので、早めに取り出して周囲の芋への影響を防ぎます。

新しくなったかのように見えますね。
また2か月後に会いましょう。


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雹の被害状況

2023-10-28 07:02:00 | 家庭菜園
先日ブログした雹が降った件。
翌日になって作物等も確認してみました。

家庭菜園の入り口にあるミニトマトは・・・
屋根が有ったのと、実がブランブランしていたのが幸いしてか、落ちた実は一つもありませんでした。

大根は強風で多少葉がもぎれた部分はありますが、大きな影響なし。


葉物野菜は、虫除けのためにネットを掛けていたので全く問題無し。

奥へ行くと・・・
ナスが大打撃。
実も、雹が当たって傷だらけ。
でも、食べるには何の問題もありませんが。

しかし、葉がぼろぼろ。

近くで見ると・・・

花はまだ咲いているものの、成っている実の数も減って来たし、成長速度もおそくなりました。
今回の雹で葉がボロボロになってしまっては、光合成もそろそろ限界の域かと思います。

もう5か月間充分食べさせて頂きました。

ミニトマトは霜が降りるまでは成長するので、霜が最初に降りたら全数採って、また家の中で熟成させて青い実も赤くして食べたいと思います。


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今夏の快挙ベスト3

2023-10-12 07:53:29 | 家庭菜園
そういえば、他の話題が多すぎて今夏の最大の快挙をブログするのを忘れていました。

それは・・・

第3位・・・
 キューリが9月18日まで収穫できたこと

第2位・・・
初めて作ったコロタン(メロン)が一苗だけで15個も収穫できました。
更に、目をつぶって噛みしめたいほどおいしかった。
最終収穫日も9月20日でその後熟成させるので10月2日まで食べられました。
最後の一個までおいしかったです。

第一位・・・
スイカの最終収穫が9月25日。


期間全収量はたぶん25個くらい。
最後に食べたのは10月4日


最後のスイカは完熟する前につるが枯れてしまったので甘味は少なったものの充分スイカとして食べれました。

流石に自分で作ったスイカを10月に食べられるとは思いませんでした。
収穫した数にも驚きです。

2位のコロタンも初めて作ったメロンで予想もしなかった収穫量とあの美味しさは忘れられません。

キューリも過去最長の収穫期間でした。

あとは、ナスも未だに沢山の実を付けています。
剪定栽培が良かったのか気候のせいか。
「秋ナス」と良く云いますが、何時まで食べられるのでしょう?

ここまで多くの夏の作物が快挙を挙げるのは、やっぱり猛暑のお陰かな?
来年はがっかりするかもね。

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秋冬用の畑の状況

2023-10-09 08:34:16 | 家庭菜園
秋と云っても、まだ夏野菜も畑にはいくつかあります。
その中でもナスは未だに食べ切れない程収穫出来ています。


この季節はシソの実の季節です。
今年は、枝豆の畑を少し休ませた隙に青紫蘇が森の様になってしまい、結局何も植えられずに今に至ってしまいました。

ナス料理には青紫蘇の葉は合いますから随分使いましたけど・・

冬に向けてはやっぱり大根でしょう。
種から育てました。
一冬分なんとかなりそうです。

先日もブログ書きましたが、白菜は猛暑の影響で苗が市場に出回らず、毎年苗を買って育てている人は入手困難で困っていると思います。

私は種を蒔きましたが、ある程度大きくなった苗に小さな赤い蟻が大量に根元に巣を作って半分程度の苗の根を食われて萎れてしまいました。
蟻にやられるとは夢にも思いませんでした。


予備に取っておいた苗を後から定植しましたが、育ちが悪いので多分結球できずに終わってしまいそうです。

そもそも、この場所はイチゴが有った場所でしたが、蟻が居た記憶はありません。
イチゴは整理して別な場所に移植しました。


この時期に植えるものと云えば、ニンニクです。
気温も下がって来たので10月2日に植えました。

ニンニクは密集して植えた方が根が競い合って大きく育つと云うので密に植えてみました。
結果は来年の4月以降ですからまだまだですね。

今、準備しているのは玉ネギです。
もう10日も前にポットに種を150蒔いたのですが、芽が全く出て来ません。
やっぱりトウモロコシと同じで、昨年買った種は発芽しないのかも知れません。
このままでは来年の収穫が出来ません。
ちょっと心配なので近くの園芸店で玉ねぎの苗の予約が始まったので150苗分を予約しました。

自分の蒔いた種が芽を出せばそれも追加で定植すれば良いし、玉ネギは毎日使いますから幾ら有っても良いですね。


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想い描いた風景がここに

2023-10-01 08:41:20 | 家庭菜園
以前、30年くらいスキーをやっていました。
その時感じたのは「上手く滑れるようになるにはイメージが持てるかどうか」。

駅まで自転車で通勤していましたが、帰り道はずっと緩い下り道で、ペダルを漕ぐスタイルとスキーの板の感覚が同じ事に気が付いて、雪が無くても日々スキーの板への体重加重そのままで自転車でシュプールを描いて乗っていました。

まあ、田舎道だから出来る事ですけど・・・

スキーを知らない人は、ハンドルで自転車のタイヤを曲げる様に板を左右に向けないと曲がれないと思い込んでいますが、実はスキー板に体重を掛けて板を反らせることでスキーは曲がれるんです。
(自転車だって、一定速度以上ではハンドルを曲げてカーブを曲がろうとすると上手く曲がれず危ないんですよ)

暫くスキーはしていませんが、倉庫には未だに長ーいスキー板があります。
最近は殆どがカービングスキーで短い板なので、長い板を履くと歴史を感じてしまいそうです。

全然関係の無い前座でしたが、自分の欲しい未来をイメージすることでそれが現実化しやすいと云うのが今回の話しとの共通点です。

今年の春にミニトマトの屋根付きでパイプを組んでいる最中に閃いた将来のイメージがありました。

何度も言っているぶどうトマトです。

その最初のイメージが写真の如く今、目の前にあります。


この感覚は私にしか分かりませんね。


凄く良い感じ。

日々収穫してるので数日前は緑のミニトマトだらけで、まるでシャインマスカットその物でしたが、このところ天気が悪くて収穫しないでいたら、みるみる赤いトマトが増えました。


家に来られた客人に空かさず「これ、シャインマスカットです」って云うと、どなたも一瞬本当にぶどうだと認識するみたいで真剣な顔付になり、結構間を置いて笑顔になり「そんなわけないですよね」と混乱した頭の中を整理して言葉が出て来ます。

客人が来る度、随分楽しませていただきました。
でもここまで赤くなてしまっては、直ぐぶどうじゃないって分かっちゃいますけどね。

すぐ脇のコスモス畑とのコラボです。

雨の日のコスモスもしっとり感があり、綺麗なものです。
左側には本物のシャインマスカットのぶどう棚が有りますけど・・・


ぼちぼち稲刈りも始まりました。
周囲では一気に稲刈りが進むと思います。

ところで昨晩。
こんなブログ記事を書いているのを知ってか知らずか、妻がおかずと共にデザートをお皿に盛って来ました。

ご飯のおかずは・・・
青ピーマン、赤ピーマン、黄ピーマン

デザートは・・・
青ぶどう、黒ぶどう、赤ぶどう。

はあぁ?
赤ぶどう!!!
赤ピーマンが有るなら赤ぶどうも有って当たり前?

やられましたぁ。
ぶどうと一緒に盛られましたが、やっぱりぶどうの味にはなりませんでした。

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観光ブドウ園を拝見

2023-09-29 09:32:41 | 家庭菜園
ぶどう棚を作って、苗も定植しました。


でも、これからの育て方についての知識があまりありません。

先日義理の姉が他界して親戚だけで葬儀をしました。
その時斎場からの帰り道、私の母の実家の方を送って行く事になり、送り届けるとお礼だと云ってぶどうを沢山頂きました。

実はこのぶどうは私も子供の頃から知っている親戚が観光ぶどう園を営んでいて、そのぶどうだと云います。

恐らく15年くらいは行っていません。
先日、妻の親が入所しているグループホームに面会に行ったのですが、実はそこから目と鼻の先くらいにそのぶどう園があるので、行ってみる事にしました。

入り口付近には昔無かった新しい家が建っていました。
車の音が聞こえたのか、主人が家から出て来ました。

「お久しぶりです・・・」
今一、私が誰か分からない様子。
「○○の○○です。大変ご無沙汰です。」

「いやぁ、久しぶりだねぇ」
と、いう事で認識が一致できました。

早速、ぶどう畑を見させていただいて、いろいろお話を伺いました。


今はシャインマスカットとピオーネが成っているとのことでした。
ぶどう作りのノウハウを聞かせて頂きました。


入り口の新しい家は息子さんの家らしいのですが、ぶどう園は継がないらしい。
おじさんも、もう77歳くらいらしく、働けなくなったらぶどう園も終わってしまうのだろうか。

それで、ぶどうを買って行こうとお願いしたら、良く出来ているぶどうを選んで4房採ってくれました。

お金を払おうとすると「お金なんてもらえないよ、持って行きな」と一点張りで受け取ってもらえません。

「こんな事して頂いては次、来れなくなるから受け取って欲しい」と迫ると、「じゃあ頂きます。確かに受け取ったから・・・」
「でも遠いところ来てくれたお礼にあげるからね。」と云ってお金を無理やり胸ポケットに押し込んで来るので、根負けして有難く「ありがとうございます」と頭を下げて快くぶどうを頂いて来ました。

左がシャインマスカットで右がピオーネですね。


夕食のデザートに最後のメロン(コロタン)とぶどうを食べました。
やっぱりプロのぶどうは美味しい。

メロンも単品で食べたらすっごく甘いのに、ぶどうを先に食べたらメロンが負けてしまいます。
メロンを先に食べてからぶどうを食べました。

秋は美味しいものだらけです。

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冬野菜の準備

2023-09-24 09:25:12 | 家庭菜園
もう立秋です。
冬野菜を育てないといけません。

冬野菜と云えば・・・
「白菜」
ところが、昨日近くの園芸店に行くと今年は猛暑で苗農家さんが軒並み生育不良で入荷数が激減しているという事で、予約販売も中止したと云います。
店頭にも出ていませんでした。

私はポットに種を蒔いて育てておいたので何とか半分くらいは大きくなったので先日定植出来ました。

まだ、夏野菜があるので植える場所が無く、ちょっと密集気味です。

冬と云えばもう一つ「大根」ですよね。
こちらは直蒔きです。
一応、念のため2粒づつ蒔きましたが、全数発芽しています。
そろそろ間引かないとね。


夏野菜のキュウリは先日のブログのあと、やや冷たい雨が降った翌日に全数枯れました。
でも、5月に植えたキューリが9月20日まで元気でキューリを収穫出来ていた事は今までで初めての快挙です。
来年も一本仕立てで育てましょう。

でも、ナス、ピーマン、インゲンは大量捕獲。
これでも近所の方に「食べてください」と、押し売り的に半分近くあげた残りです。
この籠に山盛りでした。

毎日、これくらい収穫していますが、雨が降って一日置くとみんな巨大になるし実が沢山育ってしまい、とても自分の家だけで消費しきれません。

ミニトマトは相変わらず数珠成り。
でも、やっぱり気温が下がってきたせいか、赤くなるのに時間が掛かっていて、赤くなると直ぐ収穫してしまうため緑のシャインマスカット状態です。


あとは、ニンニクと玉ねぎ、ホウレンソウ、カブの準備を今しています。
今年はニンニクが上手く作れなかったので、今度は頑張ってみよう!

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ナス・キューリ・スイカ・メロン

2023-09-17 08:46:07 | 家庭菜園
夏野菜の代表格のナス・キューリ・スイカですね。
さて、それらの現状です。

スイカは3日前に最後の収穫となりました。
最後は小玉スイカとは云え、こんなに小さくて中は赤くないんじゃない?

ところが・・・


立派なスイカです。
最後の一個までスイカでした。
凄いですね。
期間トータル27個くらい採れたと思います。


買って来た3本の苗はこれで最後なのですが・・・
ところがどっこい!
昨年のスイカの種が後から勝手に発芽したつるがまだ元気でスイカが成ってるんです。

これも食べられそうです。
手前にあるのはこれも勝手に発芽したプリンスメロンです。

ついでに、葉は大分傷んで来ましたがコロタン(メロン)もあと4つ成っています。


大きさも大分大きくなって来ています。
自然に落ちるまでこのまま放置です。

さて、キューリですが今年は3本とも一本仕立てで育てて来ましたが、例年ならお盆を過ぎると枯れて成らなくなるのに、もう9月中旬だと云うのにまだ成っています。


ずり降ろしたつるもこんなに長くなりました。


以前にも書きましたが一本仕立てで、ずり降ろし作戦にすると常に葉が新しい状態でいられるので病気が出ても残っているのは新鮮な葉っぱだけになって、ベト病なども成長と追いかけっこって感じです。

一度に大量になっても食べ切れませんし、我が家では細く長ーく食べられるのは好都合です。
とは言っても最盛期には例のキューリの佃煮が出来る程沢山採れて、もう4回も作りました。

過去には8月初めに2回目の苗を植えたりしましたが、意外と育ちが悪くて殆ど収穫できずに終わっていましたから、この一本仕立ての方が通算すれば何倍も収穫量も多くて良いと思います。

最後にナスです。
未だに元気ハツラツ葉っぱも良い色してるでしょ。

初期にアブラムシが付きましたが、100倍酢水を噴霧器に入れて洗い流したら全く居なくなりました。


9月に入ってもう止めましたが、最初から切り戻し剪定をずっとやって来ました。
この方法、本当に凄いです。
主枝は3本を延ばし放題にして小枝にナスが成ったらその先の葉っぱ一枚だけ残して切ると云う方法を、ずっと繰り返してきて横に大きくならずに通路も確保できて管理もし易く、しかもナスが沢山成るんです。


それと、花の雌しべの状況を観察しながら10日に一回程度の頻繁な追肥をやっていました。

まだまだ収穫できそうです。

ミニトマトは昨日載せたので割愛します。

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ミニトマトのぶどう園ー2

2023-09-16 08:18:27 | 家庭菜園
先日ブログしましたミニトマトのぶどう園ですが、やっと赤いぶどうになって来ました。

はい! 勿論、ぶどうではありません。
ぶどうの様に棚から下げたミニトマトです。

赤くなる前の緑色のミニトマトだけ見たらマスカットだと思う方も居ると思います。
この写真は先日のブログに登場した場所の同じ様なアングルで撮りました。

興味のある方は、引いた写真も見たいんじゃないでしょうか。
お見せします。


雨除けの屋根を作ってる最中に閃いて簡易的な棚を設置して上まで伸びて行くのを楽しみに待っていた訳です。

一つ一つアイディアを出しながら遊び心を入れて作る家庭菜園は楽しいです。

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ぶどう苗の定植

2023-09-15 08:33:43 | 家庭菜園

本来、ぶどう苗の定植はバラと同じで春とかが良さそうです。
夏の間に根が張って丈夫な状態で冬を迎えられます。

でも、棚の完成がこの時期になってしまったので、植え付けます。

これが、前回も紹介しましたシャインマスカットの苗です。
昨年茎の中にブドウ虫に入られて枯れたのですが今年、復活しました。


出来上がったぶどう棚の下に幅約1m深さ50cm程の穴を掘りました。
底に周囲の雑草を捨てるの面倒なので入れちゃいます。

そこへ、牛糞と少し鶏糞を入れてスコップで良く混ぜて一旦平らにします。

その上に苗の高さを合わせるために掘った土をこの上でふるいに掛けて入れて行きます。

苗の高さが決まったらを埋め戻す土を作ります。
掘り出した土をふるいに掛けて石を取り除きます。


一輪車の上でふるいに掛けて、一杯になったら牛糞、鶏糞、苦土石灰を少し入れて更にEMボカシ堆肥も加えて良くかき混ぜておきます。

そこへ自家製堆肥をいれますが、大型堆肥場の方はまだ熟成が終えていないので、コンポストで作った昨年の堆肥を使います。

生ごみが主で芝刈りした葉や、貰ったおが屑なども入っていますが、EM等の菌資材を入っているので分解が早く、既に土になっています。

これをスコップ2杯分混ぜます。


同じ要領で一輪車2杯分の土を、苗を入れた穴に埋め戻します。
一番下の部分は多分接ぎ木されている様に見えるため、土に埋まらない様に出しておきます。

つるの長さも丁度手頃になっていました。
子つるの分岐も丁度良い場所になっています。
下の方の葉っぱは油断した隙にたった2、3日でアゲハチョウの幼虫に全部食べられて無くなってしまいました。


周囲に外輪山の様な山を作って水が留まる様にします。

バケツ2杯分の水を浸透させながらゆっくり入れて行きます。


あとは、先日張ったワイヤーに麻ひもで誘引して完了です。
猛暑のおかげでここまで来るのに4カ月も掛かりました。

今度の冬を乗り切れれば来年はもっと成長できると思います。
実が成るのは再来年でしょうか??

「待つ」と言うのはもどかしさも有りますが、考え方次第で「楽しみ」にも変えられます。

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