李克強首相が全人代の政府活動報告で「貧困に
宣戦布告をしたように、汚染にも断固として
宣戦布告をする」と環境汚染改善に取組む姿勢を
ぶち上げたと報告されている。
この報告で、「環境貧困層」という新しい概念が
提起されている。
「環境貧困層」とは、「自然条件が非常に悪い
地区に生活する人々」「きれいな空気を吸う
権利を剥奪されている人々」を指すらしい。
とすれば、中国の都市に住む人口の7~8割は
「環境貧困層」に属せる資格を備えていることに。
それでは困るためか、全人代閉幕後に環境相は
「一般の人」は感じていないかも知れないが、大気
汚染は可なり改善されており、昨年の最高数値が
1000であったのが今年は900に、また北京市や
河北省の各市で600~700であったのが今年は
500に下がっている、と汚染改善に備えた努力が
成果を上げていると胸を張った。
当然、「一般の人」から猛反発を食らっているが
完全空調の設備を備えた中で生活をする党の
要人には一般の人との生活環境など無縁なのだ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
健康と安心のメタボへの備えは?
W.ヒューストン DVD
マイケル DVD
Javari.jp レディース