国家統計局が1月19日に発表した2015年のGDP
成長率は6.9%と政府目標の7%前後とほぼ一致
したが、通年ベースでは1990年以来の低水準に。
10-12月期の国内総生産(GDP)は前年同期比
6.8%増と7~9月期から0.1ポイントマイナスで
経済の減速を裏付ける数値だった。
15年のGDP総額はは名目で67兆6708億元(約
1200兆円)と米に次ぐ2位で、日本の約500兆円の
2倍を超える金額になる。
経済成長の鈍化は硬直性を備え、構造改革が
進まない鉄鋼やセメントなどの工業部門が過剰
設備と過剰在庫を抱え、製品価格の下落から
生産活動が停滞していることが影響している。
加えて、牽引車の役割を果たしてきた住宅建設や
インフラ部門のバブル崩壊で、こちらも住宅在庫
21億m2などと新規建設投資どころでない。
通年の工業生産は6.1%増と14年の8.3%から
縮小し、また固定資産投資も10.0%増と14年の
15.7%増から伸びが大きく縮小した。
李克強首相は、国有企業が中心の工業部門の
救済に備えた支援は行わないと言明し、改革を
進めるようにしきりに檄を飛ばして続けている。
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