大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

日本海東縁部 断層がひしめく「歪み集中帯」

2019年06月26日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




6月18日に、山形県鶴岡市西方沖を震源として

発生したM6・7の地震に関連して地震調査研究

推進本部は、今回の震源の周辺では1964年

(昭和39年:新潟地震)と江戸時代の1833年

(天保4年:庄内沖地震)が今回の地震規模を

大きく上回る地震が発生していると指摘。

日本海東縁部では、本州の北半分が乗る北米

プレートと大陸側のユーラシアプレートが

ぶっつかっている場所に当たる。

太平洋側の日本海溝では、東側の太平洋側の

プレートが沈み込んでくる境界が明確であるが

日本海東縁部では、東西の相対運動により、

プレート境界が南北方向 に分布する何条かの

断層や褶曲帯が存在する「歪み集中帯」を形成

して、この集中帯の幅を もった領域全体で

東西からの圧縮力による歪を解消している。

日本列島を南北(又は東西)に区切る糸魚川ー

静岡構造線断層帯
が新潟県沖から列島沿いに

北上し、日本海東縁部の海底断層帯を構成。

この東縁部を便宜上、新潟県北部沖から

北海道西北沖までの領域を分けて評価対象と

しており、今回の地震は山形県沖の領域となる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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