大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

何故コロナに使用しない「イベルメクチン」

2021年07月21日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




日本のノーベル賞学者・大村智博士が開発 

した抗寄生虫薬の「イベルメクチン」は

アフリカなどでは、薬効があり、安価でも

あるため30年間使用されている。

この薬が、新型コロナ感染症の特効薬として

現在、政界の約25ヶ国で使用されており、

アフリカを中心に劇的な効果を挙げている。

報告では、アフリカ大陸の赤道近くの国々では、

重篤な病を引き起こすオンコセルカ症やリンパ

系フィラリア症蔓延の源になる寄生虫対策と

してイベルメクチンが無償配布されてきた。

この地域の北部と南部では、イベルメクチンは

使用されないので、その使用国と不使用国の

新型コロナの感染状況を調べて、分析した。

その結果、不使用国は10万人当りの感染者数が

1126人、死亡者数は32・8人だった。

これに対して、使用国は感染者数が148人、

死亡者数は2・5人に過ぎなかった。

イベルメクチンの薬効を確認したペルーは、

2020年5月にいち早くイベルメクチンを承認。

そして、イベルメクチンを他の医薬品との

セットにして国民に大量配布すると感染者数は

激減し、全国的な超過死亡(統計的な上限を

超えて死亡が多いこと)は14分の1に急減した。

このような、臨床試験ともいえる結果に対して

WHOは、[証拠が非常に不確実で、いかなる

患者にも使用すべきではない]とし、日本の

厚生労働省もこれに倣い、医師の投与を認めない。

大手製薬会社が進める特効薬開発の利権を

損なわないために、現実に新型コロナウィルス

肺炎治療薬として、効果を挙げている薬の

使用を阻害するのだ。

政府と機関は、人類の安心と安全を無視して

でも、資本の利益のために働いているのだ。

恥ずべきは、日本の首相と厚労相だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?



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