韓国メディアは、10月22日の即位礼正殿の
儀の報道に備えて大部隊を送り込んで来た。
日本駐在員に加え、本国から式典に参列する
首相が登場する飛行機に50人以上も同乗。
各メディアは、帰国後にそれぞれに儀式の
印象を荘重で感銘を受けたとし、お言葉の
内容を称賛するものの、安倍首相がこれを
笠に着て平和憲法を変えて、戦争ができる
国にすることを警戒せねばならぬと報じる。
何がなんでも、無理矢理に安倍パッシングの
材料にこじつける偏執さには参る。
文在寅の親書なるものを携えて来たとされる
首相との会談の中身はまるで空疎で、今
流行りのyouは何しに日本に来た、だった。
報道では、日本側が問題視している国際法
違反等々には一切言及もなく開き直った
ままで、[対話の重要性について認識を共有
する]と述べただけという。
文在寅の親書の内容も、問題解決に備えた
文言はなく、平和と安定のために協力を
求めるという、中身のない内容だった。
こじれている日韓関係改善に備えた何らかの
糸口となるではとの期待も消えた。
逆に、お祝いに日本にまで出向き、親書まで
手渡したのだから、ボールは日本側にあり
何らかの建設的な回答を出せと言い出しそう。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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