大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

京都で9世紀後半のひらがなの墨書土器

2012年12月23日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


      


京都市で平安時代の貴族の邸宅跡の発掘調査

現場から、9世紀後半の土器類20点が出土した。

この土器の中に、表面に「ひらがな」が150文字

ほど書かれた墨書土器が含まれていた。

従来は、「土佐日記」「古今和歌集」が書かれた

10世紀になってから、ひらがなが使用し始め

られたとされていたので、京都の貴族屋敷では

半世紀以前に使用されていたことが判った。

判読された文字は、「うとましい」という意味を

備えている「ひとにくしとおもわれ」(人憎しと

思われ)と読めるということです。

三重県の明和町にある斎宮宮跡の発掘調査でも

ひらがなが書かれた墨書土器が出土している。

実在した最古の斎王である天武天皇の皇女

大来皇女が斎宮で生活を始めた時以来、都から

多くの女官たちが斎王に付き従って来ていた。

教養を備えた女官たちは、斎宮で歌を詠み、書を

楽しんでいたことは想像に難くない。

鍛冶山西地区の発掘現場から、女官の手による

「女手(おんなで)」のひらがなの墨書土器が

出土し、9世紀後期のものとされ、重要文化財に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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