1995年に発生した阪神大震災(M7・3)の地震に
よる大災害を機に地震調査研究推進本部は
全国の活断層を見直した。
再調査の結果で、地表に露出している活断層が
長さ20Km以上で、M7規模の揺れを起こす可能性を
備える活断層を主要活断層とした。
全国で97箇所が特定されたが、中国地方には
主要活断層が存在しない結果となり空白地帯に。
だが、1943年(昭和18年)にはM7.2の鳥取地震が、
2000年10月にも鳥取県西部地震(M7.3)が発生。
震源は良く知られていない断層だったが余震域の
断層群は、島根県安来市まで連なっており、その
全長が30Kmにも達っする長さだった。
北陸地方ではGPSによる観測結果の分析から、
日本海側からの圧力で年間5mmほど、東方向に
ずれ動いており、ひずみが蓄積しているとされる。
主要断層の判定基準をM7・0以上から、M6・8に
引き下げることにより、中国地方では、この未知で
あった断層も主要断層として表記される。
その他、小さな断層として表記されていなかった
中国地方の5ヶ所の断層帯が対象断層となる。
1. 山崎断層帯
2. 菊川断層帯
3. 岩国ー五日市断層帯
4. 周防灘断層帯
5. 安芸灘断層帯、 広島湾ー岩国沖断層帯
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