昭和40年(1965年)から5年ごとに実施されて
いる全国都道府県別の寿命の調査では、男女共
長野県が1位となった。
男性は平成2年(1985年)以降連続5回、女性は
今回が初めての日本一に。
全国平均の平均寿命は男性が79.59歳、女性は
86.35歳で、25年前の昭和60年に比べて夫々、
4.64歳、5.60歳と女性の方が約1歳も長生きに。
男女共日本一になった長野県では、早くから成人病
予防に備えた地道な幅広い活動を進めて来た。
その結果が男性が80.88歳、女性が87.18歳の
長寿に結びついている。
調査が始まった昭和40年以来、連続ベスト10の
仲間入りをしているのは男性が長野県と神奈川県、
女性では沖縄県と岡山県だけだ。
他方、下位のランクには最下位に男女共青森県が
定位置になってしまっている感が在る。
特に男性では山形県が9位、宮城県が22位と
健闘しているのに比べ、東北の他の4県が下位に
並んでおり、女性では岩手県が43位だ。
不名誉な記録が続く青森県では最下位脱出に
備えて、がん死亡率日本一の記録返上を中心に
喫煙率や飲酒率など生活習慣改善に取組む方針。
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