大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

関東の大地震   2つの関東地震

2012年09月25日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



      



関東地震は1923年9月1日11時58分、関東

南部を中心に発生したM7.9の大地震で、フィリ

ピン海プレートが北米プレートに潜り込む相模

トラフで発生した海溝型地震だった。

震源地は小田原直下で、岩盤の破壊は放射状に

広がり東は房総半島まで約130Kmに及んだ。

この岩盤破壊が連鎖する中で10~15秒後に、

三浦半島直下を震源とした地震が発生している。

このため、「双子の地震」と呼ばれているが、

東京では連続した一つの地震として捉えられた。

3分後の12時1分、東京湾北部を震源とする

M7.2の激しい余震が発生し、更に2分後の

12時3分に、今度は山梨県東部を震源とする

M7.3の余震が発生している。

震度は、東京や熊谷、甲府など関東南部の

広範囲で震度6クラスの揺れがあり、震源地の

小田原を始め相模湾沿いや房総半島では当時の

最大の震度であった震度6を超える揺れであった

ので、現在の震度7に相当すると推定される。

地震と火災による犠牲者数は14万人余りに。

元禄16年(1703年)12月31日の大晦日に

同じ相模トラフ沿いで、房総半島野島崎を震源と

したM7.9~8.2の海溝型の地震が発生。

こちらの地震は、1923年の大正関東地震に

対して、元禄関東地震と呼ばれている。

この4年後には、宝永の大地震が発生している。

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