2017年9月8日、メキシコ南部トレスピコスの
南西沖118Km付近を震源とするM8・1の地震が
発生したが、幸い津波被害は発生しなかった。
9月20日午前3時過ぎ(日本時間)に、今度は
メキシコシティ直下で深さ51Kmを震源と
するM7・1の地震が発生し、多くの建物が
倒壊して、多くの死傷者が出た。
メキシコは、太平洋側からココスプレートが
北米プレートに潜り込んでいるプレート
境界にあたり、1985年9月19日にはM8.0の
地震が発生して大被害が出るなど、過去にも
今回と同様のメカニズムによる大きな地震に
見舞われている。
メキシコシティは、周囲を山々に囲まれた
盆地に存在するテスココ湖を干拓して築か
れてきた都市であるため、地盤が軟弱であり、
近年は水源確保に備えた大規模な地下水汲み
上げで地盤沈下が激しことも被害に影響した。
2015年のネパールのカトマンズで発生した
M7・8の地震と類似した地震災害となった。
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