大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

肥満防止や治療の薬が待たれる

2012年03月30日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



      



一般的に肥満の人に高血圧の症状を備えている

人が多く見られる。

この血圧上昇のカギを握る蛋白質が判った。

PPARγ(ガンマ)と呼ばれる蛋白質で、内臓

脂肪の溜っている人の肝臓に多く見られる。

PPARγ蛋白質は、肥満になると肝臓内で

生成されて、脳に太り過ぎを警告する信号を

発信する働きをする。

この信号を受けて血圧が上昇し、血圧の上昇で

体内の脂肪の分解が促進される仕組みだ。

血圧の上昇は、基礎代謝を促進させて、太り

スギを防ぐ働きも備えていることになる。

実験では、痩せたマウスにPPARγ蛋白質を

造る遺伝子を入れると、肥満だとする情報が

脳に伝わり、痩せマウスの血圧が上がり、脂肪の

分解が促進されている結果が得られた。

PPARγ蛋白質の働きが肥満防止や治療に

役立つ薬の開発に役立つと期待されている。

米国では、抗肥満薬「キューネクサ」が承認され

2012年4月から発売開始になり期待されている。

日本で承認されている食欲抑制薬と抗てんかん

薬を混合したカプセル剤だが、日本国内での

発売に備えた動きは今のところないという。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。