大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

コレステロール値はLH比で管理を

2013年08月16日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


メタボリックシンドローム診断の重要な項目の

悪玉と呼ばれているLDLコレステロール

多すぎたり(上限基準 140mg/dl)、善玉のHDL

コレスレロール(下限基準 男 40mg/dl、

女 50mg/dl)が少なすぎたり、或いはトリグリ

セライド(中性脂肪)(上限基準 110mg/dl)が

多すぎたりすると、生活習慣病の一つとされる

脂質異常症と診断される。

コレステロールは血管を作ったり、体内ホルモンの

原材料になったりと重要な働きを備えている。

LDLコレステロールは、コレステロールを運ぶ

役割を持ち、反対にHDLコレステロールは

回収する役割を担っている。

だが、バランスが崩れて、基準値を超える脂質

異常症になると、血管内にコレステロールが

溜り過ぎて血管にへばり付き、クラークとなる。

これが血管を狭め、血流を阻害して心疾患や

脳血管疾患の原因となる。

最近は、夫々のコレステロール値による管理

以外に、LDL値をHDL値で割って得た数値の

LH比率で管理する方法も用いられている。

医師によって、2.5以下、或いは2.0以下を

適正値とすることもあるが、一般的には1.5

以下が好ましいとしているようだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





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