大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

IMFのご推奨 消費税額15%

2010年10月26日 | Weblog


    


参議院選挙の直前になって、選挙の争点が消費税率と

なって、10%が各政党の共通認識で選挙後にすぐさま

超党派で消費税率上げの検討を始めるにまで沸騰。 

ギリシャの財政破綻に次いで、破綻が懸念される国が

名指しされて、EU諸国ではユーロに対する信認が

懸念される事態が起こり、現在も燻ぶり続けている。

国が抱える借金がGDPを超えている赤字額を埋めるには

国の支出を削り、税金の取立て額を増やすのが、最も

手っ取り早い手段なので、ギリシャは早期の財政再建に

備えた教科書通りの非常に厳しい義務が課せられている。

国の借金がGDP比で180%超の904兆772億円に

達している日本には、参院選前にIMFから消費税を上げて

財政再建に取組むべきだとの、ご指導が出された。 

これは錦の御旗とばかり、一気に消費税10%上げが

国民の総意であるかのような拙速な判断で民主党は撃沈。

9月には、更にIMFから特別講義として日本経済に関する

年次報告書が発表され、財政再建に備えて来年度から

消費税を5%上げ、早い内に15%まで引上げれば

GDPの4~5%の歳入増に繋がると懐勘定も。

消費税上げ前に、100兆円近くあるとした埋蔵金発掘し

更に1兆ドル近い米国債や外債の売却も良しではないか。

日本の財政赤字は国際問題化されつつあるようです。 

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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