大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

尖閣諸島は「核心的利益」

2010年10月08日 | Weblog


    


尖閣島沖での衝突事件以降、何故これほどまでに

領有権に固執した強硬な態度を取り続けるのかが、

日本国民にとって異様に感じられる。 

島の領有の歴史的事実や中国政府からの日本政府宛への

感謝状に日本国の尖閣島と表記しているにも拘わらずだ。

温和な人柄を備えた温家宝首相が国連などで、手を振上げ

声高に「沸騰」している様には、一体何があるのか。

今年初めまでは、中国政府は領土の内、本来の自国領を

「国家の利益」とし、台湾、チベット、新疆ウィグル自治区を

「核心的利益」と位置づけていた。   
   
ところが、3月に指導部は、春暁ガス田や尖閣諸島を

含む東シナ海やベトナムなどASEAN諸国との領有問題で

揺れる西沙諸島や南沙諸島までも「核心的利益」の

カテゴリニーに加えたとされている。
  
「核心的利益」とは歴史的な事実はどうであれ、中国領と

することに一切の妥協をしないとし、武力の行使も辞さない

非常な強硬さを備えた領有権の主張なのだ。

尖閣島問題で、相手の顔色を伺っている場合ではない

ことは自明であり、ボールが中国側にあるなどと呑気に

構えている状況ではないのだ。  

尖閣諸島は台湾やチベットと同列になっているのだ。

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