チリの銅鉱山での落盤事故で地下700mに閉じ込め
られた33人が69日ぶりに救出されたニュースは、チリ
国民だけでなく全世界で快挙として祝福された。
地下に備えられた避難所と優れたリーダーの統率の下で、
全員が救援を信じ、お互いの信頼感が素晴らしい。
中国では、上海万博会場でも大スクリーンで救出劇が
放映され,拍手と歓声で沸いたと言う。
感激と興奮が冷めやらぬ時に、中国の河南省の炭鉱で
事故が発生して21人が死亡し、16人が坑内に閉じ
込められたが、この事故のその後の詳細は、当局の
報道規制で一般には伝えることはなかった。
ネットでの書き込みには、チリでの事故との余りの落差の
大きさに嘆きの声が非常に大きいと言う。
数年前までは毎年、公表される人数では数千人が炭鉱
事故で死亡しており、事故隠しや他の原因へのすり替えで
実数は1万人を上回っているとの推定が常識だった。
昨年の公式統計で1300件ほどの炭鉱事故による
死者数は2631人になっている。
小型炭鉱を大幅に削減した成果だともいえるが、安全
管理は依然として進まず、管理の徹底に備えて、国は
このほど炭鉱の所有者や管理責任者は交代で毎日
坑内の現場に入ることを義務付けることになったようだが。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
健康と安心のメタボへの備えは?
防災用品 amazon
Windows 7 Ultimate アップグレード
マイケル DVD
Javari.jp レディース