昔は 尾崎豊が嫌いだった

ここんとこ、中村あゆみが尾崎豊の名曲を歌うＣＭが流れている。



そう、
僕が僕であるために
だ。



ＣＭで流れている声は、すぐ 中村あゆみ だと分かったし、
尾崎豊の曲だと分かった。



彼女の歌も青春時代によく聴いた。
独特のハスキーボイスは、今でも健在だし、彼女の声を聞くと若かりし思い出も幾つか出てくる。



標題に書いたように、昔は尾崎氏の曲が嫌いだった。
耳に入れることさえ、吐き気がした時代もあった。



ところが、その昔付き合っていたカノジョが、とあるドラマを絶対に見てくれと哀願されたため、ドラマ嫌いだったオレが渋々拝見していたのだが・・・・



そのドラマの主題歌だった一曲を聴いた瞬間、オレの中でなにかが変わったコトを感じた。



当時のカノジョは、背が低く冷え性だったこともある。
勘のいい人なら、すぐ分かるだろう。



Oh My Little Girl



この曲だ。
ドラマの名前もサーフィンで分かった。
「この世の果て」というドラマだったようだ。



おかげで散々、カラオケで歌わされるハメにもなったけど（＾＿＾；）
それはそれで楽しかったように記憶している。
→結構、女性は好きな歌なのかもね。



情けないことに、ドラマの内容は一切記憶にないが、曲そのものに持ったイメージは、痛烈に憶えている。



僕が僕であるために



中村あゆみが歌うこの曲を聴いただけなのに、色々なことを思い出したという話。
尾崎豊の全曲が好きなわけではないが、好きな曲も出来た。



そうだな。
僕・・・・も、色々重なるところもあって好きな曲だけど、最も好きな曲は



シェリー



かな。
・・・・理由？



なんとなく・・・・さ（笑）
恋人だけにしか問えないこともある。



残念ながら、問える相手がいない期間が長すぎるけど(ノ_-。)