Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

第八十四弾 「素盞雄神社」

2016年07月12日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


素盞雄神社(荒川区南千住鎮座)

★★★★★★


住所:東京都荒川区南千住6-60-1

最寄駅:メトロ日比谷線 南千住駅ほか各出口から徒歩約10分ほか

駐車場:あるみたいだけど・・・あっても規模小か

HP: http://www.susanoo.or.jp/


社務所:本殿近くの参集殿がそれを兼ねていると思う

御朱印:参集殿右手にある授与所でお願いできる
 


東京都神社庁が発信する情報をチェック!!

① 東京都神社庁には、具体的な情報開示はない

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?

→ 事前連絡不要

→ 後払い、初穂料はお気持ちで(当方は500円で)




その他



生まれて初めて降り立った素盞雄神社の最寄り駅「南千住」では、嘘みたいな出来事に遭遇し、一気に体力を消耗してしまった。
そのため、日光街道の道路越しに、この鳥居が見えた時は、どれほどホッとしたことか、今でも忘れられない。



実際には、遠越しに見えても結構遠かったりするのだけど。
意識が危うい中でも、写真を抑えるという作業は忘れなかったようだ。



残念ながら、社号碑的なものも確認できなかったし、額もはっきりしない模様。
また、カッコいい提灯が鳥居の前にあることに気づいていたが、正鳥居でないことはココで気づいていなければならなかった。



日光街道側から入ってくると、緑の調和が庭園っぽくて、不思議な感覚にもなった。
高い敷居も感じず、優しく門扉を開放しているようにも見え、地元にとっても親しまれているのだろうと。



御神木らしい銀杏の奥に社殿が見える。
ただし、見えた社殿には社額がないところを見ると、拝殿ではなく社殿の側面のようだ。




拝殿側に回り込むと手水舎があったので、まずここで清める。
境内もそうだけど、手水舎も丁寧に清掃されていて、とても清々しい気分になる。



熱射病からくる悪い体調から、とても冷静でいられないはずだったのだけど、不思議と汗だくな身でありながら落ちつけていた。
場所的には、駅からもちょっとあるし、産業道路も近くにあるという立地条件なのに、地元の人をはじめ、人の波が途切れないのが印象的だった。



こちらが、正鳥居というか社殿正面にある南鳥居。
両脇には、やや小さめな狛犬を従えている。



こちらが、参集殿であるけれど、実はとっても近代的な建物。
この右手に授与所があり、社務所などと一体化していると思われる。


ちょっと前後するが、社殿の左手奥に3つの末社がある。
残念ながら、益々の炎天下に飛び込むことになるので、今回は近づけなかった、申し訳ない。



素盞雄神社における文人に係る由緒書き。
写真に収めて、後ほどじっくり読み込もうと思ったのだけど、よく読んでも当方が存じ上げている名称は一切なかった(お恥ずかしい)。



こちらは富士塚(端光石)。
あと数日早く訪れていれば、期間限定での開山に遭遇できたんだけどね。


色々な富士塚に立ち会ってきたけれど、これほどまでなにか神秘的に感じた富士塚は他にないようにも
不思議と様々ななにかを感じることが出来る神社だったことは間違いないことだし、久々に★を満点評価にさせていただいたほど、皆さんにオススメしたい神社の一つとなった。

 


PS


御朱印となぜか良縁守を購入することになったのだけど、こうしたお守りを買ってしまったのは無意識。
お守りも参集殿脇の授与所で頂けるのだけど、ここでは御朱印の初穂料は預かっていただけなかったと。


このことは、のちに分かったのだけど、冒頭でもお知らせしたとおり、御朱印にかかる初穂料はお気持払いとなっているからだ。
こういうときの相場は300円だとおっしゃる方がいるが、個人的に、お気持払いの際は最低でも500円を置いてきて欲しいと思う。


そもそも御朱印には相場などないと思うし、300円って自分が墨入れするならば個人的には安すぎると思うからね。
あげく、こちらの神社では、わずか御朱印を頂くだけの人にも、無差別で冷房がキンキンに効いている参集殿内の待合室へ通してくださるだけでなく、冷たいお茶と金平糖をご用意してくださったのだ。


お金で物事を評価するのも失礼なことであるけれど、本当にぶっ倒れる寸前だったことからも、感謝しても感謝しきれないこと。
しかも、当方が500円玉を巫女さんへ申し訳なさそうに初穂料として提出しようとしたところ、「御戻しはいかほどなさいますか?」と尋ねてこられたことも、余計に申し訳なくなってしまった。


今思えば1000円くらい置いてくれば良かったなとも後悔しているんだ。
だって、熱射病でダウン直前のところに、涼しい環境と水分、糖分まで与えて下さったのだから。




なお、良縁守を購入したのは人生初。
特になにを感じたわけでもないのだけど、あの東京大神宮などのような有名なところでさえ、買い求めようとしなかったのに、なぜか食指が伸びてしまったんだ。


不思議なお買物にはなったけれどね。
大事にカバンへくくりつけてあるし、もちろん良縁に恵まれれば、なおありがたいことさ(笑)


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