Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

かっぱ寿司の”食べホー”2021に挑戦してきた

2021年05月15日 23時59分59秒 | Weblog

gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/bcnretail/trend/bcnretail-225151


前回も話題になっていたが】


回転ずし業界において、食べ放題システムを導入したのは大手チェーンとして画期的なアイディア。
前回は、思ったより客が殺到して大行列になったりしたことを踏まえ、完全予約制として対応のよう。


だったらオレも行ってみるかとWEBを覗いてみた。
もちろん、おひとり様でも利用できるのかということも確かめなければならないしな。



(予約は簡単。アプリなどダウンロードする必要はない。当日、受付で予約番号を伝えるだけだけど、会員登録は必要だ。)


【予約は簡単、しかし】


でも、ここ数年かっぱ寿司自体に行っていないからポテンシャルが不明なんだよね。
ある時(数年前)、仕方なくかっぱ寿司に飛び込んで


「やっぱり美味しくないな、スシローと比べても鮮度も種類もイマイチすぎるんだよ」


と感じ、結局、数種類のネタをつまんだら、あとは定番のサラダ(軍艦)で腹を埋めて退店した記憶があるからさ。
でもまあ、久々だし少しは味も改善したかもと期待を込めて予約してみたら、案外簡単に予約できた。


だけど、5/13~5/19までの一週間限定だという割には、予約数の縛りが強すぎるのか予約可能日が限定的だった。

加えて、おひとり様用のカウンター席も1.5~2時間ごとに1組ぐらいしか席は設定されていないのか、それとも時間帯も限定にしているのか、希望したい時間にはまず設定がなかった。


そのため、家に近いところは方角的に行きたくなかったのだけど、行きたかった店が軒並み予約が一杯だったので、探しに探したら結局、田舎である近所の店でチャレンジすることとなった。(12:30という時間しか空いていなかったし)



【ドリンクバーも飲み放題】


週末のお昼のドピーク、12:15にその店へ行ったら、食べ放題の客以外にはポツポツしかいなかった。
そこから200mほど先にあるスシローは、駐車場に入れないほどいっぱいだったのに(笑)


家族用の席には多分、食べ放題の客がいるらしいんだけど、数的にはたぶん2組くらいだったと思う。
おそらくその時間帯の予約は、きっとそれしかしていないんだと思った。


ガラガラのカウンター席に通されたら、ネットニュースでも注意のあった食べ残しと延長についての注意を聞かされ、ドリンクバーも無制限だけどマスク着用で動くよう説明を受け、すぐさまスタートした。


ちなみにオマケなしの持ち時間ガチ50分で始まったのだけど、ガラガラだけど繁忙時なのか、早速なかなか一品目が来ないというお約束で始まり、笑うしかなかった。


【ある程度の作戦は立てていた】


時間が60分ではなく50分という制限なので、最初からドリンクバーやお水などは取りにいかず、水分はラーメンや味噌汁から補給しながら攻めていくことにした。


この作戦は正解だったのだけど、とにかく完全オーダー制なのでレーンにお寿司がやってこないから茶わん蒸しを4個頼むという攻撃を2回行ったり、担々麺を頼むという作戦で何も食べない時間を無くそうと配慮。


それでも何も食べない時間は結構あるし、両側にアクリル板があるせいで発注品が並べられないという事態も生じた。
あとは1皿1貫メニューを中心に攻めていくことを前提に食べたいものを頼んでいくんだけどね。



【タッチパネルがクソ(笑)】


スシローやはま寿司だとタッチパネルには、ジャンル別にメニューが示されているのだけど、かっぱ寿司のタッチパネルは単純にジャンル分けされておらず片っ端から羅列してあるだけなので探すのにメチャメチャ苦労した。


結局、握りの部からは、赤エビと真鯛だけを食べ、軍艦はサーモンたたき、サラダ、甘えびの3種だけ食べた。
汁ものとして、貝の味噌汁、貝のラーメンと担々麺の2種を食した。<参考:メニュー表>



【やっぱり味は想像どおり】


味については、最初に発注した赤エビの段階で諦めた。
そう想像を全く超えないどころか昔のイメージのままだったからだ。


しかも1貫メニューだったのに、4つをオーダーしたら1皿に4貫乗ってきたのはご愛嬌だったか。
あと茶わん蒸しはまあまあだったかな?


茶わん蒸しは都合8コ食べても余裕だったのだけど、ラーメンはどれを食べてもイマイチのレベルだったからそれぞれ1つでやめた。


あとは、握りについては、やはりまあまあ食べられた真鯛だけを延々とオーダーし、途中軍艦をつまんでいくという流れに落ち着いた。


【軍艦が全然来ない】


とにかく軍艦が全く流れてこないんだよ。
挙句の果てには、流れてきたサーモンたたきが、メニューと全然違うものだった(笑→※)


だから、残り15分の段階で甘えび軍艦を頼むことをやめて真鯛だけを食べ続けた。


そのうち、ひたすら真鯛と茶わん蒸しだけを食べ続けたためか飽きてしまい、貝の味噌汁と最も味が安定していて美味しく食べられるはずのサラダ軍艦、デザートのプレミアムプリンをオーダーして残り10分間を黙って待った。


【残り10分コールも】


従前の約束どおり、店員さんが40分経過時に「残り10分です」って言いに来たけれど、正直頼んだものが全然来ない。
だけど50分経過の時点でお会計ボタンを押していないと延長料金を頂きますとプレッシャーをかけてきた。


これってどういうことかというと、食べ終わっていないと会計ボタンを押せないので(シャリ1貫あたり33円の追加料金が徴収されるため)、オーダー品が届いていようがいまいが関係ないのだ。


つまり、オーダー品がすべて届いていない時点で会計ボタンを押してタイミング悪くオーダー品が届いてしまうとと延長確定になるわけだし、その後に届いたものは追加料金確定となる無情なルールが待っているわけだ。


要は残り10分の時点でラストオーダーが済んで、かつほぼ食べ終えている必要がある。
50分の食べ放題だというが、食べる時間も考慮する必要だったりオーダー品が届く時間まで鑑みなくてはならないのだ。



【結局、オーダー品は?】


なんと残り4分の時点で届いたのは味噌汁のみ。
残り1分の時点でサラダ軍艦とプレミアムプリンは結局時間内に結局来なかった。


そこで延長が怖いので会計ボタンを押さざるを得なかった。
あとで諸々言われるのが嫌だったので、


「オーダー品は何品か届かなったけど??」


と進言したのだけど、
店員さんはそんなことに慣れているのかコチラの顔を一切見ずに「あ、どうもすみません」とひとことだけ。


そんなもんですか?
じゃあ、そうなんですね(笑)



【1人前50分2200円はどうか?】


金額的には、もちろん2200円以上のネタを胃袋へ放り込んだけど、当然納得していない。


それは全く印象が変わらなかった味もさることながら、オーダー品が流れてこないことやタッチパネルの不親切さなど総合的にガッカリしたからだ。


決定的なのは自分が行くスシローだと、特急レーンなど全くない店舗だけど、遅いと思うことってあまり少ないことに対して、特急レーンを存しているかっぱ寿司が、あれこれ遅いというのは原則として大問題じゃないかと思う。(空いてるのに)


特に軍艦類が遅すぎた。


ちなみに、寿司って胃袋と相談しながら食べるわけだから、オーダー品を待っている時間は食べない時間になる。
食べ放題とはいえ、食べる時間がポツポツ途切れると段々食欲が失せるという悪循環がある。(それもコミなんだろうけど)


それに実質40分でゴールを決めておく必要があるわけだから、相当忙しない。
タッチパネルを独占できる”おひとり様”であっても、これだけ不満があるので家族で行ったらどうなるんだろうね。


値段よりも、味や時間が評価できなかったというのがオレの結論かな。
60分2000円だったら再考の価値ありだけど、そもそもランチタイムに2000円って庶民のランチじゃないわな。


だったら、ハレの日のランチとして利用するならば、時間制限なくゆっくり食べたいよ。
それにオーダー品が届かなくたって悪びれた様子のない店員を見ていたら、また利用したいとは思わない。



【※おまけ※】


サーモンたたき軍艦があまりにメニューと違ったと感じていたのは、オレだけじゃなくてあちこちのカウンターやテーブルからもクレームが出ていたみたい。


たたきには違いないかもしれないけれど、誰が見たって違いすぎるものだったし、往年の面影もなかったしな。
写真撮っておけばよかったわ、ひどいもんだったよ(笑)


(どれだけアンコールがあったか知らないけれど、きっと前回はトータルでみて失敗だったんだと思う。だけど、今回は明らかに改悪の雰囲気のほうが強そうだ。復活したのは勇気ある判断だけど、これじゃあ”また行こう”とは思わなかったな。完全に一人用だよ。二回目ということもあり話題性も弱いしなぁ・・・)


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