Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

お酒は料理に合わなくちゃいけないの?

2021年01月28日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


ここのブログでも「理想の居酒屋像」であったり「地元に愛される居酒屋」をテーマに記事にしたことがあるように、自分はお酒を提供するお店に出入りすることが最近(近年)におけるリラックスDAYとしての過ごし方だ。


ただし、様々な居酒屋をむやみに放浪や探訪するのではなく、どちらかというと固定の居酒屋ありきで旅先で一期一会の出会いを楽しむことを楽しんでいて、どちらかというと「あんな感じ」の過ごし方が自分に近いということをプロフィールとしておこう。



【今はどうしているのか】


いろいろ行く居酒屋だけど、大原則として固定の店となるのが「居心地のいいお店」であることだろう。
次に「店主またはスタッフが気さくに話しかけてくれるお店」であったり「自分が好きな料理やお酒がある」なのかな。


そうしたアウトラインが紐づいてきて、その居酒屋に通うようになるのは、きっと誰もが一緒なのではないのかなぁとオレは思っているけど、皆さんはどうでしょうか?


今日現在通っているお店とは、コロナ禍のこともあって「自分の好きなお酒があるお店」である小さな個人居酒屋のみを利用させてもらっていて、感染対策等も信頼できるお店である。


なお、第二次緊急事態宣言が出る前は、そのお店を除く4店舗を固定店として月に1度から週に2度程度の頻度で居酒屋(4店舗)を利用していたのだけど、4店舗すべて休業してしまったこともあって、前回の宣言中でも頑張って営業していたお店を再度固定店へ昇格して今の居酒屋ライフを過ごしている格好になっている。



【何気なくかわされた会話がキッカケ】


すっかり前置きが長くなって申し訳ない


なぜ標題に示したような「お酒は料理に合わせなければ飲んではいけないのか?」というテーマで語りたくなったのかを綴りたい。


前述で示したようにここ最近では、4+1店舗を頻繁に利用するお店として紹介したのだけど、そのうちのある1店舗でマスターとそのテーマで語ることになったんだわ。


ある日、そのマスターより「nobizouさんが結局一番好きなお酒って何ですか?」とふいに聞かれたんだ。
オレは素直に「一番はウイスキーかな。日本酒も好きだけどね。」と焼酎のロックグラスを傾けながら答えたんだよ。


もちろん、そのお店にもウイスキーはあるが「サントリー角」だけ置いてあって主にハイボールとして提供していたものの、地の日本酒や焼酎を一番の酒として暖簾を出していることから気を使って発言したつもりだった。


当然、ウイスキーが一番好きなので万能的な角瓶は、普通にどこの居酒屋でもあればハイボールや水割りで頂くことが多い。
つまり、個人的にはは嫌いじゃないんだよね。


むしろ、角は前述のとおり嫌いじゃないので、ボトルが安いお店ならボトルキープしているお店も実際にある。
しかし、当該店舗は地の日本酒や焼酎を前面に押しているお店だけに肴は魚がメインとなっているから、マスターは引っかかったのだろう。


なおそのお店は、その角のボトル価格が他店よりも2倍以上高い設定のため、そのお店で酒を楽しむならまずは角をハイボールでのどを潤し、その後、日本酒または焼酎をロックで飲むかの二択になっている。


つまり、そのお店にはウイスキーは角しか用意がないし、その角が高い設定なので焼酎を飲んでいる。
それだけのことだったが、別に不満もなく焼酎もお酒も魚も美味しいから定期的に通っていたワケ。



【そこで振られたキラーワード】


そこで会話が終わるかと思いきや、マスターがもう一歩踏み込んできて
「ウイスキーって料理に合わないじゃないですか?」とオレに言うわけだ。


マスターは、日本料理特に魚料理を主として提供している店なので、どうやら
「ウイスキーは魚(料理)に合わない」と言いたいらしい。


そこでオレは
「ウイスキーにだって合う料理はあるだろうし、合う合わないかは飲む側が決めることじゃないのかしら?」
と反論するわけね。


マスターはその後もしばらく簡単には引き下がらなかったが、そのうちにそのテーマの話題は終わっていた。
しかし、そのお店から帰る道中、あのやり取りが引っ掛かってしまい、今日までモヤモヤしていたわけなのだ。



【料理に合うってどういうこと?】


赤ワインが肉料理に、白ワインが魚料理に合うというがワインの世界は正直ワインは飲まないのでわからないが、なんとなく言いたいことは分かるような気もしている。


そして、魚料理が日本酒や焼酎にあうのかというテーマだけど、肉料理に合う日本酒や焼酎もあるだろうから一概にはひとくくりで紐づけするのには無理があるとオレは考えている。


ウイスキーだって同様だ。
魚料理に合うものもあるだろう肉料理だってまた然りだ。


食通や酒通がその辺で言いたいことは、料理の脂を流す意味であったり、酒側との酸味のバランスであったりだと様々あると思うが、ホントにそれってそうだろうか?とオレは言いたいわけね。


オレは、その時の気分や機嫌で、自分の好きなお酒から飲みたいお酒を選択して美味しい料理と堪能出来たら、それはそれで合うと思っている。


ぶっちゃけ好きなウイスキーをロックで飲みながら、淡白な白身魚の刺身でもいいと思っているからね。
それぞれが美味かったら、合う合わないなんか気にするより、それぞれがずっとうまいに決まっていると思うがどうか。



【客側が尋ねる分にはいい】


まあ例外もある。
それは客側が「この料理に合うお酒を出してくれ」となった場合だ。


その場合は、店側がそうだと思う酒を提供すればいいだけのこと。
ただし、客側がホントに合っていると思うかは別問題だがな。


でもおそらく、そんなことをいうお客って、そのほとんどが「この料理に合っているよ、おいしいわ」って思ってなくても”そう”言っていると思うのは偏見かしら(笑)



(この画像はAmazonサイトから引用して加工したもの。これ、ベンチャーウイスキーのイチローズモルト・ホワイトラベルというお酒。自分で購入しようと思ったら、1本3500~4500円するくらいの一品。お店で飲んだら、ワンショットで700~900円くらい取られるかな?)



【番外編/PS】


自分が一番好きなお酒はウイスキーといったが、ボトルキープしているお店がオレには4店舗あるのだけど、うち3店舗が焼酎をおさえてあるという(笑)


その理由は、ほとんどのお店でボトルキープできるウイスキーとして「サントリー角」しかなかったり、ほかにあったとして高価な山崎や竹鶴、余市といったジャパニーズウイスキーがある程度だからだ。


個人的には、それらのようなシングルモルト系も嫌いじゃないけれど、そこまで飲み口が好きな味ではないのよ。
(そこまでウイスキーも飲み込んでいないし、ハズレを引きたくないから冒険もしないというww→自宅ではバーボン飲んでるしwwww)


やっぱりオレは、ブレンデッドウイスキーではあるけれどパンチのある喉越しと心地よいスモーキー感がたまらない「イチローズモルト(ホワイトラベル)」が一番今ハマっているお酒なんだ。


ただ、その辺の居酒屋で公式メニューに盛り込んでいる(取り扱っている)お店はなかなかないし、自分自身も県内にある一店舗しか知らない。


その一店舗もねぇ、月イチで小さな居酒屋なんだけれど、ただいま休業中なんだわ。
復活の際はSNSを見て来訪してくれというんだけどねぇ(笑)


そこまでチェックするタマでもないし、他のお店は逆に逐一押しててくれるんですけど(苦笑)
・・・まあ、いつかまた
必ず訪れるお店なんだろうけど、あのお酒はやっぱり自宅で飲むよりお店で飲みたいお酒なんだ。


よかったらウイスキー好きの方でまだ知らない人には一度味わってほしいお酒。
最初の喉越しが「キュッ」と来るので、とにかくロックで行ける人におススメ!!



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