Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

公害防止管理者試験2017 「挑戦結果」

2017年10月01日 23時59分59秒 | Weblog

【予防線】


この試験を受験するに当たっては、普段はクソみたいに暇な仕事がスーパー超多忙だったことに加え、火薬類の勉強を押し込み過ぎたことが重なり、さらに家庭の事情で勉強時間がまったく取れなかったという事情があったことをはじめにお伝えしておこう。


【挑戦した試験区分】


フルコンプを志した当時は、今回水質3種を受験する予定だったが、今年は火薬類の試験を最優先にしたため、水質4種にビビッてランクを落として挑戦した。


【勉強した範囲、時間など】


水質4種は、「07 水質概論」と「08 汚水処理特論」の2科目(01の公害総論は免除)だけだが、水質概論が10問、汚水処理特論が25問の出題数がある。前述のとおり、勉強時間が確保できないため、今回は狙いを絞ることにした。


ちなみに07のほうは、平成18~24年の過去問を4往復して備え、08のほうは、平成18~24年の過去問集を斜め読みする程度に留めた。
このことは、08を完全に捨てる代わりに、07はそれなりにでも抑えようという方策であることを意味する。


【試験の感触】


今回は正直、両科目とも合格点に満たない感触であった。
08のほうは、ほとんど勉強していなかったこともあって1割もまともに答えられなかったし、万全を期したかった07のほうでさえ、過去問からは2問しか反映されず、合格ラインの6割が確保できるか微妙な戦いになった。


【自己採点の結果】


この試験は、試験の翌日にHPで正答が発表されるため、即座に当落の判断ができる。
その結果は、以下のとおりだ。


「07 水質概論」 7/10   (合格点6/10以上→合格見込み

「08 汚水処理概論」8/25  (合格点15/25以上→不合格



【難易度】


07は、多少化学の知識があって、水質検査業務の経験がある人なら4割は楽勝に取れるレベル。
あとの2割を補填する勉強をすれば、ここはそんなに難しくないだろう。


問題なのは08だ。
ここは、現場レベルで実務についていないと地の利はない。


化学だけの上積みなら1~2割程度しか期待できないと考えていい。
また、出題の傾向から大気質と異なり、過去問だけではとても乗り越えられない壁がある。


水質関係は、最大の鬼門が08ではないかと思われる。
よって、大気1種よりもだいぶハードルが高い印象を持ってしまった。

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【次回を見据えて】


結果としては、お伝えのとおり区分合格だった。
つまり、あと2年かけて08だけを攻略できれば、お目当ての水質4種の免状は手に入ることになる。


しかし、いつもの過去問攻略法だけでは、今年の合格ラインを得ることができなかった問題が出題されていた。
どうするか?


事前講習会に参加しても、オレの方針は「計算問題はすべて捨てる」というポリシーがあるから、あまり上積みは期待できない。
では、この1科目だけに狙いを絞った参考書ならどうか?


これも微妙だなぁ・・・(上の参考書のことね)


 


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